≪韓国ドラマNOW≫「コンビニのセッピョル」15話、キム・ユジョン、チ・チャンウクのために去る悲しい気持ち…手紙を残し行くをくらます(提供:OSEN)
≪韓国ドラマNOW≫「コンビニのセッピョル」15話、キム・ユジョン、チ・チャンウクのために去る悲しい気持ち…手紙を残し行くをくらます(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「コンビニのセッピョル」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

ドラマ「コンビニのセッピョル」でキム・ユジョンチ・チャンウクの元を離れた。

今月7日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「コンビニのセッピョル」(脚本:ソン・グンジュ、演出:イ・ミョンウ)の第15話では、チェ・デヒョン(チ・チャンウク)に手紙だけ残したまま家を出るチョン・セッピョル(キム・ユジョン)の悲しいエンディングが描かれた。2人の愛が果たしてどんな結末を迎えるのか、最終回の結末に向けた関心が高まった。「コンビニのセッピョル」第15話の韓国首都圏世帯視聴率は7.6%(2部、ニールセンコリア調べ)を記録し、毎分最高視聴率は8.5%まで上昇した。これは現在放送中のミニシリーズの中で、全体の1位に該当する数値だ。

同日チョン・セッピョルはチェ・デヒョンの告白に「私の返事は後にする」とし、「私も何かを成し遂げたくなった。検定試験の合格証が届いたらその時に言う」と述べた。チェ・デヒョンはがっかりしたが、これまでチョン・セッピョルが待っていただけに自分も待つと述べた。それとともに「お前、今でも十分だ。かっこいい」と述べ、チョン・セッピョルを笑わせた。

その後、チェ・デヒョンとチョン・セッピョルは、家族には内緒で2人だけの秘密の暗号まで決め、甘い時間を送った。チョンノ(鍾路)シンソン店のコンビニは直営店に転換され、チェ・デヒョンは本社の諮問委員の仕事をし、チョン・セッピョルは副店長になり働き、忙しい日常を送った。

そんな中、チェ・デヒョンは母親のコン・ブンヒ(キム・ソンヨン)とトラブルを起こすことになった。コン・ブンヒがチョン・セッピョルの前で、チェ・デヒョンが元恋人のユ・ヨンジュ(ハン・ソナ、元Secret)と再びよりを戻してほしいという気持ちを示したのだ。夫のチェ・ヨンピル(イ・ビョンジュン)のために気を揉んでいたコン・ブンヒは、チェ・デヒョンが自分のように、だらしなく暮らさないように望んだ。これにチェ・デヒョンはユ・ヨンジュに会い、「よい同僚としてだけ過ごしたい」と一線を画したが、これを知らないコン・ブンヒは引き続きユ・ヨンジュの話を持ち出し、チェ・デヒョンは結局母親に初めて食ってかかるように腹を立てた。

チョン・セッピョルの気持ちもつらかった。自分の大切な人たちが自分のために争うことを見守るしかなかったためだ。ここにチョンノ・シンソン店の店長として新しく赴任したペ部長(ホ・ジェホ)は、チェ・デヒョンとの思い出が込められたチョンノ・シンソン店を勝手に変え、チョン・セッピョルを圧迫した。またチョン・セッピョルはコン・ブンヒがチェ・デヒョンと争い悔しがる姿に心を痛めた。

結局、チョン・セッピョルはチェ・デヒョンの家を去ることに決めた。チェ・デヒョンと最後にブテチゲを食べながら、チョン・セッピョルはわざと笑みを浮かべた。荷物をまとめて出て行ったチョン・セッピョルは、眠っているチェ・デヒョンを見ながら心の中で別れの言葉をかけた。「短い間だったが、その幸せを忘れない。ありがとうございます、店長」というチョン・セッピョルの悲しいあいさつで締めくくられた同日の放送は、果たしてこのまま本当にチェ・デヒョンとチョン・セッピョルが別れることになるのか、最終回に向けた関心を沸かせた。

チョン・セッピョルはチェ・デヒョンのためい彼の元を去る決心をし行方をくらました。最終回の予告映像では「店長と私はここまでだと思う」というチョン・セッピョルの手紙を読んだチェ・デヒョンの姿が盛り込まれた。これとともにチョン・セッピョルがいる場所を訪ね、「お前と僕はここまでではなく、ここからが始まりだ」と述べるチェ・デヒョンの姿が予告された。果たしてすべてを諦め去ったチョン・セッピョルが再び戻ってくるのか、また2人の仕事と愛はどちらもハッピーエンドを迎えるのか、彼らの最後の物語に関心が集中している。
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