「TWICE」が全世界126カ国のファンと一緒にした最初のオンラインコンサートを成功裏に終えた。(提供:OSEN)
「TWICE」が全世界126カ国のファンと一緒にした最初のオンラインコンサートを成功裏に終えた。(提供:OSEN)
TWICE」が全世界126カ国のファンと一緒にした最初のオンラインコンサートを成功裏に終えた。

TWICE の最新ニュースまとめ

「TWICE」は9日午後、ネイバーVLIVEを介して単独オンタクトコンサート「Beyond LIVE - TWICE:World in A Day」を開催した。

これは3月に新型コロナウイルス感染症の影響でワールドツアー「TWICE WORLD TOUR 2019」TWICELIGHTS」フィナーレ公演がキャンセルされた後に、「TWICE」が万全を期して準備したオンラインコンサートだ。

「ニューノーマル時代」に合わせた形態で行われた今回の公演は、「一日の中に回るワールドツアー」という独特のコンセプトで企画され、9人が全世界を駆け巡るパイロットに変身した。

「TWICELIGHTS」の開催地であったソウル、バンコク、マニラ、シンガポール、ロサンゼルス、メキシコシティ、ニューヨーク、シカゴ、クアラルンプール、日本の7都市の計16個の地域のランドマークを華やかアートワークで視覚化したのに続き、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の中で時空を超越する未来型自動車を最先端の拡張現実AR技術で実現した。このように「World in A Day」は、デジタル領域でのみ見ることができる、様々な新技術が総動員された。

特に「YES or YES」の舞台では、異なる衣装を着た18人の「TWICE」が一度に登場してオンラインで視聴中の観客を驚かせた。これMCC(Motion Control Camera)システムを活用したもので「TWICE」の躍動感あふれるパフォーマンスを一層ダイナミックに演出した。

「TWICE」は「MORE&MORE」が始まると、ステージが一瞬のうちに木や花、リンゴで覆われ森の中に瞬間移動したような錯覚に陥った。加えて、「TWICE」は「SHADOW」、「FIREWORK」、「21:29」、「LOVE FOOLISH」などのファンが見たい収録曲の舞台を公開し、グローバルファンの愛に報いた。

また、デジタルインタラクション技術を介して、200人の観客との同時ビデオチャットをするイベントを準備して、リアルタイムでの質問と回答を交わすなど、世界各地のファンたちと疎通した。

彼女たちは、「『TWICE』の名前で初めて進行するオンラインコンサートで緊張し、心配もした。しかし、今日の公演を通じて、全世界のファンの方々が心を一つに私たちを応援してくれることを感じることができた。ファンのおかげで、より大きなエネルギーを得られて本当に幸せだ。皆さんにも良い思い出になってほしい」と感想を明らかにした。

加えて「TWICE」は「MORE&MORE」の英語版発売のニュースを伝え、すべての公演が終わった後に、カジュアルな服装でステージに再び上り、ファンと話をする時間を持ったりした。

画面効果と画質、音響などの技術的完成度はもちろん、9人の深いファン愛まで加わった今回のコンサートで「TWICE」の歴代級演目がもう一つ追加された。

「TWICE」の「World in A Day」は、JYPエンターテイメント社長で、世界的なプロデューサーパク・チニョンが公演コンセプトから主要アイテム、公演名などの企画全般に参加し力を加えた。パク・チニョンは「TWICE」の最初のオンライン公演をさらに特別にするために惜しみない支援を送り、「World in A Day」は、正常に終わった。
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