1990年代の音楽界を風靡したアイドルスターたちは、グループ解散後各自がソロや他のグループを結成し、活動を持続している。しかし、最近になって何人かの元アイドルスターたちは、本業である“歌手”以外に自ら会社を運営する、いわゆる“CEO”に変身し成功を収め注目されている。これまで、イ・スマン、イ・スンファン、ヤン・ヒョンソク、パク・チニョンなどの歌手出身のCEOたちが芸能事務所を設立し、後輩育成と事業領域を拡張し、成功を収めた歌手出身CEOとして評価を得ているが、アイドル出身歌手たちの年齢がほとんど20代という点が驚くべきことだ。

トニー・アン(H.O.T.) の最新ニュースまとめ

まず、ソロ活動のために既存の所属事務所から独立し、自身のレーベルを運営する事例が増えている。最近、グループSHINHWA(シンファ/神話)メンバーの独立は、世間の視線を引いた。イ・ミヌは自身の独立プロダクションをオープンし、エリックとアンディも自社を設立し、代表理事になった。これに先立ち兵役中の元<H.O.T.>ムン・ヒジュンとgodのキム・テウなども、ソロアルバム発売当時自身が自ら会社を設立した。

歌手以外にも他の分野で頭角を現しているアイドルスター出身の歌手たちも目立っている。まず、H.O.T.出身のトニー・アンは、ソロ活動と共に自身の所属事務所を自ら運営し成功したCEOの代表的な人物として注目されている。それだけでなく、彼は制服事業や最近ではアンダーウェア事業をスタートし、衣類業界注目の20代CEOになった。<Fin.K.L(ピンクル)>出身のオク・チュヒョンもソロ、ミュージカル、ラジオDJなどで活動領域を広め、さらには“ヨガの伝道師”に変身、自らヨガセンターをオープンしたりもした。

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