「青春マイク・ソウル」で公演中の“テグミ姉さん”キム・ジヒョン(画像提供:wowkorea.jp)
「青春マイク・ソウル」で公演中の“テグミ姉さん”キム・ジヒョン(画像提供:wowkorea.jp)
韓国行政機関の文化体育観光部が主催、地域文化振興院が主管のコンサート「2020年文化がある日青春マイク」が青年芸術家60組の公演を撮影し、YouTubeチャンネルを通じて配信した。

T-ARA の最新ニュースまとめ

ことし5月、「青春マイク・ソウル」は大衆音楽、韓国伝統音楽、西洋伝統音楽、ワールドミュージック、ダンス、ミュージカル、サーカスなど様々なジャンルで構成された青年芸術家60組を選抜し、新型コロナウイルス感染拡大の影響でこれまで行われていたオフライン公演ではなく、オンライン公演に転換して撮影をおこなっていった。

1回目の撮影には、「SUPER JUNIOR」やGUMMY、「Brown Eyed Girls」、「T-ARA」など有名アーティストと共に作業したピーターバニラ監督が参加して優れた映像美を見せ、特にYouTubeで韓国伝統楽器奏者の中でも独特な活動を続けるテグム(横笛の一つ)奏者の“テグミ姉さん”キム・ジヒョンの公演映像が注目を浴びた。

キム・ジヒョンは、フルートと音色が似ているテグムという伝統楽器で、韓国伝統音楽のほかK-POPやクラシック音楽も演奏し、YouTubeチャンネルには6万人が登録。アメリカのLo-Fi HIPHOPの作曲家として有名なJazzinufと韓国の伝統楽器をコラボしてヒーリングミュージックを開拓する作業を始めた先駆者でもある。


[2020青春マイク・ソウル オンラインコンサート#1] テグミ姉さんバンド-韓国の伝統と現代、国楽の大衆化
[2020青春マイク・ソウル オンラインコンサート#1] テグミ姉さんバンド-韓国の伝統と現代、国楽の大衆化




Copyrights(C)wowkorea.jp 5