【驪州聯合ニュース】ソウル近郊・京畿道の「?州平和の少女像建立推進委員会」は光復節(日本の植民地支配からの解放記念日)の15日、?州市内の商店街の入り口で、「平和の少女像」の除幕式を行った。 同推進委は昨年2月に募金活動を開始し、120団体と565人の個人から像の建設費として4900万ウォン(約440万円)を集めた。 少女像は同市に居住する彫刻家が無償で製作し、市から無償貸与された場所に設置された。 推進委関係者は「次世代に正しい歴史認識を伝えるため、平和の少女像を設置した。驪州出身の慰安婦被害者、故
イ・ヨンニョさんの霊を慰める意味もある」と説明した。 驪州市は昨年10月、慰安婦被害者のための記念事業に関する条例を制定している。
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