先ごろ、ヘナはSNSに「私もこれ以上は我慢できない」と記載し、長文の告白文を投稿。この日、ヘナは「私の人生がストップして死にたいくらい苦しんでも、最後まで被害は与えたくなくて、良いところなんてない私を応援して好きでいてくれたファンの皆さんにとても申し訳なく、私は一人で苦しんでいても配慮したかった」とし、「謝罪の一言が、そんなにも難しいのですか？これまで私は、謝罪さえも望んではいなかった。でも、これは本当にひどいことだと思わないのですか？」と”誰か”に向けて怒りをぶつけた。
また「私が静かに死んでしまえば、誰もその理由はわからないだろうけど、少なくても本人たちは人間ならば、申し訳ないという気持ちくらいは抱くだろうと思って…。でも、本当に目覚めたいという気持ちもなかったが、こうして目覚めてみたら、とても怖い」と綴り、自殺を試みたことを示唆し、いじめの加害者に謝罪を要求した。
この文章が公開された後、あるネットコミュニティにはヘナの主張に反論する書込みが投稿された。この投稿文には「ヘナは学校には会社に行くと言い、会社には学校に行くと言って練習をせずにプライベートな時間を過ごしていた」とし、「スタッフが数回学校に行くと、もともと出席率が非常に悪く、このままでは卒業できないと言われていた」と暴露。さらに「ヘナが行っていたPCバン（インターネットカフェ）で新型コロナウイルス感染者が確認され、2週間の自宅隔離措置となった」としながら、「その間、他メンバーらも隔離となった。自身（ヘナ）の立場が悪くなったことで、他メンバーからいじめを受けたと周りに言っている」と主張した。ヘナの近況については「現在、ヘナは地下商店街でアルバイトしている」と明かした。
この書込みに対し、ヘナは再びSNSを更新。「誰のせいで、うつ病にパニック障害まで患い、病院に通っていたことを話したら『一人苦しんでいるふりをしている』と言われそうで、誰にも言わずに通院していた」と主張した。
同件と関連し、韓国メディアは「ANS」所属事務所に連絡を試みたが、現時点では連絡がとれていないという。今後、事務所側がどのようなコメントを出すのか注目される。
一方、ヘナは昨年8月にデビューしたガールズグループ「ANS」のメンバーとして同年12月、グループに合流していた。
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