18日に行われた討論会に出席した(左から)金氏、朴氏、李氏(国会写真記者団)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
18日に行われた討論会に出席した(左から)金氏、朴氏、李氏(国会写真記者団)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の与党「共に民主党」が代表選を行う29日の党大会が、水害や新型コロナウイルスの感染再拡大などでさまざまな困難に直面している。

 党代表選には前首相の李洛淵(イ・ナクヨン)氏をはじめ、金富謙(キム・ブギョム)氏、朴柱民(パク・ジュミン)氏が出馬している。

 李氏は新型コロナウイルスの感染者との濃厚接触が確認され、2週間の自主隔離に入っており、選挙運動の方式や党大会当日の計画変更も検討されている。

 李氏は自宅で選挙運動を続けなければならず、金氏と朴氏は合同演説会などを通じ李氏を追撃できる機会がなくなる。

 李氏の自主隔離は31日までで、党大会にも出席できないとみられる。


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