ホ・ジノ監督の結婚式で祝歌を自ら申し出た映画俳優ファン・ジョンミンが、美しい歌声で“人生の第2幕”を歩き出す新婚夫婦と1000人余りの招待客たちを感動させた。

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31日午後6時30分、ソウル・三成洞(サムソンドン)インターコンチネンタルホテル。ホ・ジノ監督(44)が1年前に知人の紹介で知り合った10歳年下のホテリアーパク・ジョンスクさんと結婚式を挙げ、“独身男”のレッテルを外す日だ。

ホ・ジノ監督の新作であり4作目の映画『幸せ』の主人公でもあるファン・ジョンミンは、CCMの曲『愛はいつも長く耐えて』を歌った後、「おめでとうございます」という挨拶と共に熱い拍手で2人の未来を祝福した。

この日純白の新婦は、ホ・ジノ監督の大学同期であり、現在ミュージカル『宮廷女官チャングムの誓い』の音楽監督を務めているチョ・スンウさんが、映画『春の日は過ぎゆく』のメインテーマ曲をピアノで演奏すると大粒の涙を見せ、ファン・ジョンミンの美しい歌声が続くと幸せそうな表情を浮かべた。

ソン・ボムスアナウンサーが司会を務め、非公開で開かれたこの日の結婚式には、映画女優チョン・ドヨンやキム・ヘス、ソン・イェジン、イム・スジョン、ムン・グニョンなどが参席し視線を集めた。

ホ・ジノ監督は『8月のクリスマス』『春の日は過ぎゆく』『四月の雪』などに続き、現在ファン・ジョンミン、イム・スジョン主演の『幸せ』の撮影を終えて、今秋公開に向けて準備中だ。

Copyrights(C)sports donga & etimes Syndicate & wowkorea.jp

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