「テコンドーはグローバルスポーツとして定着」…「テコンドーの日」を祝う=トーマス・バッハIOC会長(画像提供:世界テコンドー連盟)
「テコンドーはグローバルスポーツとして定着」…「テコンドーの日」を祝う=トーマス・バッハIOC会長(画像提供:世界テコンドー連盟)
トーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)会長は、テコンドーがオリンピックの正式種目に採択されて20周年を迎えた今年、「テコンドーの日」を祝うメッセージを伝えた。

トーマス・バッハ会長は4日、世界テコンドー連盟(以下、WT)が「テコンドーの日」と「テコンドーのオリンピック正式種目デビュー20周年」を迎え、ソウルのWT事務局にお祝いのビデオメッセージを送り、「テコンドーが、26年前にオリンピックスポーツとして採択され、オリンピックの価値を重視し、世界中の人々を集めるグローバルスポーツとして定着した」と明らかにした。

4日は、1994年9月4日にフランスのパリで開催された第103回IOC総会で、テコンドーがオリンピック正式種目に採択されたことを記念する「テコンドーの日」となっている。

特に、今年は2000年のシドニーオリンピックからテコンドーが正式種目として競技が行われて、20周年を迎える年になる。
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