トロット(演歌)歌手チャン・ユンジョン(25)の『オモナ』が日本に輸出される。

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これは日本の新世代演歌歌手、林あさ美が『オモナ』を日本語でカバーし、去る22日シングルをリリース、本格的な活動を始めたもの。

所属事務所関係者は「これまで、歌手キム・ヨンジャ、ケイ・ウンスクらが日本で活動し愛されているが、韓国歌謡の中でトロット曲が日本に翻案されて紹介されるケースは、今回が初めて」と伝えた。

林あさ美の所属事務所<ビクターエンタテイメント>側は、チャン・ユンジョン側に長い間ラブコールを送った末、3ヶ月前に契約を終え、チャン・ユンジョンを集中的に研究し、シングルを発表した。

チャン・ユンジョンは韓日国交正常化40周年を記念し、日本で開かれた<2005韓流オールスターサミット>イベントに参加、林あさ美との対面を果たした。

初めての対面だったが、2人とも『オモナ』という曲に対する共通点からか、あっという間に打ち解け、チャン・ユンジョンは『オモナ』の最も大きな魅力である“鼻声”を伝授し、林あさ美は日本でリリースした『オモナ』のCDとDVDをプレゼントした。

チャン・ユンジョンの『オモナ』は、今回の<2005韓流オールスターサミット>公演で、多くの観客たちが一緒に口ずさむほど既に日本で広く知られており、日本のある女性演歌歌手は、チャン・ユンジョンの『オモナ』を韓国語そのままでステージやイベント会場で歌うなど、人気が上がっている。

所属社関係者は「日本の新世代“演歌の妖精”林あさ美の『オモナ』は、現在日本でリリースされると同時に話題を呼んでいる」「日本で韓国のトロットが演歌に翻案されるという点は、チャン・ユンジョンの真価を改めて感じることのできる例」と伝えた。

韓流スターが総出動した大規模公演と林あさ美との出逢いを終え、25日帰国したチャン・ユンジョンは、『チャンチャラ』の活動と同時に、後続曲の準備で忙しい日々を送っている。

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