「お父さんとお風呂に入りたい」…15歳が利用するゲーム「子どもたちプリンセス」の扇情性が論争=韓国(画像提供:wowkorea)
「お父さんとお風呂に入りたい」…15歳が利用するゲーム「子どもたちプリンセス」の扇情性が論争=韓国(画像提供:wowkorea)
主に、中国発の美少女ゲームに限定されていたモバイルゲームの扇情性を巡る論争が、韓国国内のゲーム会社でも持ち上がっている。

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5日、オンラインコミュニティを中心に韓国のゲーム会社アイエヌブイゲームズの美少女放置型の役割遂行ゲーム(RPG)「子どもたちプリンセス」で扇情性の論争が起きている。

先月17日に韓国のゲーム会社アイエヌブイゲームズが発売した‘子どもたちプリンセス’は、ユーザーが娘と精霊を育成するモバイルゲームで15歳でも利用する。アイドルグループ「I.O.I」出身の女優キム・ソヘが広告モデルを務め、注目を集めていた。

問題は、8歳から18歳まで娘を育てる過程で繰り広げられる、ゲーム対象者15歳の年齢に合わない扇情的な挿絵とせりふだ。実際にゲームをやってみると、8歳の少女が「お父さんとお風呂に入りたい」と言い、お父さんは「普通のお父さんなら娘とお風呂ぐらい一緒に入るだろうか?」とためらうなどの挿絵やせりふでゲームが構成されていた。

この他にも娘や精霊たちは、15歳のユーザーにはふさわしくない挿絵やせりふを使いながら登場している。

これをめぐり、アプリマーケットレビューとオンラインコミュニティでは「眉をひそめる。コンセプトを越えたロリコンのためのゲームではないか」とし、ゲームの対話内容とイメージが不適切だという指摘が相次いでいる。

アイエヌブイゲームズを子会社とするインフラウェアは不快感を表すユーザーの作成文に「ゲームコンセプトで不快感を与え、申し訳ない」としながらも「マーケット等級判定に対する部分は正式審議基準で15歳利用可能の判定を受けた」と答えた。

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