大韓体育会イ・ギホン会長、再選に挑戦＝IOC委員職剥奪も覚悟

大韓体育会のイ・ギホン会長が国際オリンピック委員会（IOC）委員職の剥奪も覚悟の上で、体育会長再選に挑戦する。

　大韓体育会広報室の関係者は7日「イ会長が来年、大韓体育会の会長選挙に出馬することを宣言した」と明かした。

　イ会長は再選のために、IOC委員職も諦める覚悟だ。

　来年1月18日におこなわれる時期体育会長選挙は、イ会長のIOC委員職維持がかかっているため注目を集めている。

　なお、現時点では、会長選挙に出馬するためにはIOC委員職を放棄しなければならない。