党2大候補者の朴槿恵(パク・クネ)前代表と李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長は、候補登録初日となったこの日、ともに午前中に手続きを終えた。現行公職選挙法、党内選挙候補に登録すれば、離党して大統領選挙に単独出馬することは不可能となる。
大統領選挙を6か月後に控え、両候補者の支持率合計は60%を超え、党支持率も50%前後となっている。旧与党勢力には有力な候補者がなく、ハンナラ党後任候補となれば次期大統領に最も近い場に立つことになる。昨年10月から支持率トップを走り続けている李前市長と、20%台を堅固に守る支持率で猛追撃をかける朴前代表、どちらが勝者となるかが注目される。
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