キム・ヨンギョン、バレーボール初の大韓民国体育賞を受賞

大韓民国体育賞競技賞を受賞した“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョンが11年ぶりにプレーするVリーグで統合優勝を誓った。

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　キム・ヨンギョンは15日、ソウルプラザホテルで開かれた大韓体育会主催の「第58回大韓民国体育賞授賞式」で競技賞を受賞した。バレーボール種目史上「大韓民国体育賞」競技賞を受賞したのは、キム・ヨンギョンが初めてだ。

　キム・ヨンギョンは受賞後、取材陣に対して「今日のVリーグ開幕戦メディアデーに出席する予定だった。しかし韓国でスポーツ関係者に与えられる最も大きな賞なので、今回の授賞式に出席した」とし、「意義深い賞を受賞できて光栄だ。今後もバレーボールに対する関心と愛が続くことを願う」と感想を述べた。

　また、キム・ヨンギョンは「Vリーグを控えて行われたカップ大会で敗れた後、一生懸命準備した。カップ大会後、主将を務めただけに責任感も重大だ。監督とチームの期待に結果で応える」とし、「正規リーグとプレーオフ統合優勝が個人的な目標」と意欲を示した。