Stray Kids の最新ニュースまとめ
応募総数は歴代最多となる約2万3000人だ。今回も個性的な顔ぶれが続々と登場。初回放送では、プロデューサーが1対1で評価する無伴奏ラップ審査の第1次予選の模様が公開されたが、一番注目を集めたのはSwingsだった。Swingsといえばシーズン3、7、8で、3回もプロデューサーとして出演しているが、今回はシーズン2以来、7年ぶりに参加者として現れたのだ。参加を表明してから、賛否両論あったが、なぜ参加者として挑戦することにしたのか、誰もが気になるところだ。
参加を決めた大きな理由は、前シーズン8でのプロデューサー特別公演のステージを見た視聴者からの批判の書き込みだ。いろいろな言葉に傷ついたが、特に、この1年間ずっと心に刺さっていたのが、「もどきだ」と言われたことだったという。自分の盾は実力だから、他のことならともかく、音楽に関して何か言われて黙っていたら、それこそおめでたい人だと意を決して参加したことを明かした。
ところが、第1次予選の同じ組に前シーズン、Swings が脱落させたCox Billyがいたのだ。Cox Billyは当時、Swingsをディスる曲を発表するなど、いわば因縁の相手。挑発してくるCox BillyをSwingsは上手く交わしたのは良かったが、歌詞を間違うというミスをしてしまい、果たして合格できるのか?結果は次週持ち越しとなった。
また、今回も目を引いたのが、アイドルグループのラッパーたち。今年2月にデビューした新人グループ「DKB(ダークビー)」のラッパーでリーダーのイ・チャンミン、「DUSTIN」のチェ・ソンフンが同じ組で登場。さらに、「TOO」のチフン、「PENTAGON」のウソクがいたが、フィーチャーされていなかったので、こちらも結果は次週か?
そんな中、見事に合格したのが「Stray Kids」のチャンビンだった。「Stray Kids」はグローバルアイドルとして成長している人気グループなだけに、この番組に出演することによって、失うものもあると分かっていながらも、「『Stray Kids』にこういうラップが上手い子がいる」ということを見せたかったと参加を決意。そんな気概が伝わり、第1次予選を無事に通過したチャンビンは「目標は優勝」と意気込んでいた。シーズン3で優勝した「iKON」BOBBYに続けるか、注目だ。
他にも、2年前にプライベートを巡る問題で途中降板したD.Ark、「Geeks」のLil Boi、ラビ(VIXX)のレーベルに所属するChillin Homie、2018年「韓国大衆音楽賞」のラップ&ヒップホップアルバム部門で最優秀賞を受賞した実力派Khundi Panda、シーズン8でリトルLil Boiと呼ばれたアン・ビョンウン、「高等ラッパー2」準優勝のイロハンらが登場し、注目を浴びた。
今回のプロデューサーはCODE KUNST×Paloalto、Dynamic Duo(ダイナミック・デュオ)×BewhY、Zion.T×Giriboy、JUSTHIS×GroovyRoomの4組。参加者もプロデューサーも新鮮さに欠け、マンネリ化しているという指摘も出ているようだが、十分に興味のそそられる始まりだった。
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