“ワールドスター”キム・ユンジンが、仕事のために恋をあきらめたことがあると告白した。

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キム・ユンジンは去る5月30日午前、ケーブル音楽チャンネルKM<Oh Sweet Time>(演出:クォン・ヨンチャン)に出演し、「結婚はいつ頃する考えか」という質問を受けて、このように答えた。
キム・ユンジンは「もう若くはないので、軽く“私、恋人がいます”と言えないと思う」「結婚について具体的な計画などが立てられたら、その時に公開するつもり」と明かした。

米国での活動についてキム・ユンジンは「英語の単語を言う時には、わざと、より韓国的に発音します」「僑胞(キョッポ=海外に在住するコリアンを指す)なので、英語を読む時に、自然に舌を使って話してしまうけれど、それを人々がよく思わないみたいので、とても気を使います」と明かした。たとえば“バッテリー(Battery)”も韓国っぽく発音するというのだ。

この他キム・ユンジンは、自分にとって特別だった映画5本に『いまを生きる』『ニューシネマ・パラダイス』『オールド・ボーイ』『ラブ・アクチュアリー』『恋におちたシェイクスピア』などを挙げた。
以下は一問一答。

Q. アメリカでの生活は大変では?
A. 私の夢に対する挑戦だったから苦労と言えませんが、それでも大変だったことといえば、韓国ではマネージャーたちと一緒に移動していたけれど、米では自分で運転し、すべてを1人でやらなくてはならないという事実でした。頼れる人がいなかったということですね。1人で何でもしなければならないことが大変でした。たとえば、LAに住んでいなかったので、場所をよく知らずに運転するのも大変でしたし、打ち合わせがあれば直接スケジュールを調節する日もありました。

Q. ストレス解消法は?
A. 毎日ポジティブに考えながら“催眠”をかけます。明日はもっといいことがある、私はできる。こうやってずっとポジティブに動いていました。他にストレスを解消するような余裕がなかったので、いつも鏡を見ながら催眠をかけていました。

Q. 米進出後のエピソードは?
A. 映画『タイタニック』のジェームズ・キャメロン監督と1週間仕事をしました。現在、ジェームズ・キャメロン監督が制作中の映画『アバター』の事前作業で、映画は普通パイロット版を作らないのですが、『アバター』の場合、今まで私たちが見たことがない特殊効果が使用され、作業費がたくさんかかる映画なので、あらかじめ事前制作をしていました。
そのため、私はドラマ『ロスト(Lost)』のスケジュール調整し、1週間、制作でご一緒ししました。
その時、監督が『シュリ』という映画を覚えていると言ってくれました。『タイタニック』が世界中の劇場街を埋め尽くしましたが、唯一、韓国では『シュリ』がトップだったからです。
監督がカメラを自ら肩に乗せて、私も特殊メイクをして演じるなど、汗だくになりながら撮影を行ったんですが、その時、キャメロン監督が「『シュリ』のヒロインを連れてきて、こんなに苦労させられて痛快だ」と言ったんです。そして、その次の日に、『シュリ』のアメリカ版DVDを持ってきてサインを頼まれたんですが、とても嬉しかったですね。

Q. 感銘深く観た映画5本は?
A. 『いまを生きる』『ニューシネマ・パラダイス』『オールド・ボーイ』『ラブ・アクチュアリー』『恋におちたシェイクスピア』です。
韓国にもいい作品が多いけれど、個人的に『オールド・ボーイ』は上手く作られた映画だと思います。『ラブ・アクチュアリー』は、私が韓国とアメリカを行き来している頃に見た映画で、この映画を機内で観て何度も涙を流しました。多分10回は見たと思います。女優のグウィネス・パルトロウが好きなんですが、彼女が出演した『恋に落ちたシェイクスピア』は、若いシェイクスピアを上手く表現していると思います。

Q. 一緒に共演してみたいハリウッド俳優は?
A. メリル・ストリープ、ナオミ・ワッツ、ニコール・キッドマンなどです。

Q. オフには何を?
A. 1人でもまったく気にならない方なので、オフには家で1人ビデオを見たり散歩をしたりします。

Q. 恋愛は?
A. もう若くありませんので、軽々しく恋人がいるとは言えないと思います。結婚について話せる時が来たら、その時にきちんと公開したいです。


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