ハロウィン防疫規則違反 江南・梨泰院クラブなど11か所立件=韓国(画像提供:wowkorea)
ハロウィン防疫規則違反 江南・梨泰院クラブなど11か所立件=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国警察は地方自治体と共に行ったハロウィン特別取り締まりで全国11か所を防疫規則違反で正式に立件した。このうち8か所がソウルに位置していた。

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 2日午前、ソウル・警察庁舎で開かれた定例記者懇談会でソン・ミンホン次長は「イテウォン(梨泰院)発の再感染拡散の端緒になる恐れがあり、積極的に人員を動員して防疫当局に助力した」と説明した。

 警察庁によるとハロウィン集団点検期間(10月30日~11月1日)全国のクラブ・ナイト・遊興施設など9832か所を点検した結果、11か所が核心防疫規則を守らなかったことが明らかになった。

 警察が取り締まりを行った主な防疫規則は△利用人数の制限(面積4平方メートル当たり1人)、△時間制運営(3時間後1時間休憩、自治体別に適用可能)、△施設内の利用者間の2メートル以上の間隔の維持だ。

 ソウルではクラブやナイト、遊興施設など1924か所を点検。そのうち8か所が防疫規則を守っておらず立件された。

 警察はまた、ソウル市内で無許可クラブ9か所を取り締まったと発表した。マポ(麻浦)・ホンデ(弘大)5か所、カンナム(江南)3か所、ソンパ(松坡)1か所だった。警察によると、全国の警察1416人、自治体の人員1194人が今回の特別取り締まりに投入された。

 ソン次長は「間隔の確保など義務的にしなければならない防疫措置をしたのかを調べた。些細なことは現場指導で終えた部分もあるが、11件は正式に立件した」と説明した。




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