フリマアプリに“赤ちゃん養子縁組”文掲載した20代シングルマザー立件=韓国(画像提供:wowkorea)
フリマアプリに“赤ちゃん養子縁組”文掲載した20代シングルマザー立件=韓国(画像提供:wowkorea)
先月、フリマアプリに赤ちゃんを養子縁組させるという書き込みを掲載した20代の母親が、児童売買未遂の容疑で立件され、警察の取り調べを受けている。

 2日、チェジュ(済州)ソギィポ(西帰浦)警察著などによるとAさん(27)は児童福祉法違反容疑で立件された。

 Aさんは先月16日、中古品取引きアプリ(フリマアプリ)に「赤ちゃんを養子に出します。36週になっています」というタイトルの文を掲載した容疑をもたれている。

 掲示文には新生児の写真2枚と共に取引額20万ウォン(約1万8000円)を策定した内容が記されている。

 Aさんは文を掲載する3日前に、チェジュド(済州島)のある産婦人科で出産した後、シングルマザーセンターと養子縁組の手続きについて相談していたところ、腹立ちまぎれに書き込みをしたという。赤ちゃんは現在、保育施設で一時保護を受けている状態だ。

 児童福祉法第17条(禁止行為)及び第71条(罰則)によると、児童を売買する行為などは禁止されており、これを違反した場合、10年以下の懲役に処すことができる。

 警察は「Aさんが子どもを養子縁組に出すという内容を載せた行為に故意性があるとみて、児童福祉法違反の疑いで立件し、捜査を進めている」と明らかにした。

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