イ・ナギョン(李洛淵)共に民主党代表とミン・ホンチョル国会国防委員会委員長、ホン・イクピョ民主研究院院長などはこの日午後、ソウル・ヨイド(汝矣島)の国会で民主研究院が主催した「米新政権の対外政策基調と朝鮮半島における政策の見通し」についての討論会を通じて、米大統領選挙の結果に応じた専門家らの意見を聴取した。
専門家らは、伝統的な同盟を重視するバイデン政権が発足した場合、韓国が南北・日韓・韓中関係など多方面で選択の岐路に立たされると予想した。
国家安全保障戦略研究院のチョ・ソンニョル諮問研究委員は、「バイデン政権が日米韓の同盟の重要性を強調するだろう」とし「その前に日韓間の慰安婦・強制動員問題について、接点を探すべきだ」とした。続けて、「(米国)民主党内では、日本との協調路線が強いため、バイデン政権発足前に日韓協議において妥協点を探すべきだ」と述べた。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99