慰安婦団体「正義蓮」ユン・ミヒャン(尹美香)事件(後援金流用)担当判事、会食中に倒れ死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
慰安婦団体「正義蓮」ユン・ミヒャン(尹美香)事件(後援金流用)担当判事、会食中に倒れ死亡=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国・ソウルの地方裁判所の部長判事が会食中に倒れ、病院に搬送されたが、その後死亡した。その人物は慰安婦団体「正義蓮」ユン・ミヒャン(尹美香)氏の後援金流用事件を担当していたという。

 11日、ソウルのカンナム(江南)警察署によると、54歳の男性が前日午後9時40分ごろ、ソウル・カンナムグ(江南区)のレストラン内の化粧室で倒れ、病院に搬送されたが、その後、死亡が確認された。

 その男性はソウル西部地方裁判所のイ部長判事(司法研修院の第22期、ロースクールの導入前の旧制度による判事)であり、当時同僚と近くの中華料理レストランで食事を取っていた。

 通報で出動した警察と消防はCPR(心肺蘇生術)を実施し、近くの大型病院にイ判事を搬送した。しかし、23時20分ごろ、死亡が確認された。

 イ部長判事は最近、「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」の後身である「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)」の後援金を流用した容疑で起訴された与党「共に民主党」の比例代表ユン・ミヒャン(尹美香)議員の事件を担当していた。ユン議員の初公判は、今月30日に予定されていた。

 韓国警察は正確な死因を調査していて、警察関係者は「正確な死因を調査するために司法解剖を実施する予定」と明かしている。

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