韓国ドラマ「梨泰院クラス」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
今日はドラマ「梨泰院クラス」の撮影裏話。今回はスアとセロイ、イソやグンウォンらが出演しているシーンのメイキング紹介。
まずは、スアがセロイにキスをしようと迫るが、そこへイソが現れイソの顔を掴み押しやるという場面。寒い時期のため全員コートを着て、監督やキャスト陣がリハーサルを行っている。
セリフを言いながら動きを確認するパク・ソジュンとクォン・ナラだが、リラックスした雰囲気で笑いが漏れる。クォン・ナラが目を閉じてパク・ソジュンに顔を近づけたとき、キム・ダミがさっとクォン・ナラの口を押さえつける。
「ソジュンさんがスア、って呼んでから私が入ればいいですか?」とタイミングを見るキム・ダミ。スアを押しやる力加減を何度もチェックし、クォン・ナラと話し合う。
そうして撮影は無事に進み、カットがかかる。するとパク・ソジュンがスタッフのカメラを持って、「うわ、これ重いね」と笑う。その後もキム・ダミとクォン・ナラは同じ場面の撮影を続け、カットがかかると互いにハグをし労う。
次は、セロイが放送局へやってきて偶然グンウォンと対面してしまうシーン。
パク・ソジュンとアン・ボヒョンの2人がメインになるが、雰囲気は和気あいあいとしている。パク・ソジュンは現場に入ると、そこにあった備品の可愛らしい赤いサングラスをかけ周囲を笑わせる。するとアン・ボヒョンも同じように白いサングラスをかけてご機嫌そうだ。
撮影に入る号令がかかると、パク・ソジュンは丁寧にいすや机を片づける。撮影は一発OKだったようだ。
続いてエレベーター前での2人のシーン。
「グンウォンにタッチする方がいいかな?」とパク・ソジュンが話すも、アン・ボヒョンは「いや、やめた方がいい。すぐ殴っちゃいそうだからな。俺もう殴られるの嫌だよ…」と返し、スタッフたちが大笑い。
パク・ソジュンも「だから拳はポケットに入れてるんだ」と笑う。撮影に入ると2人はピリッとした空気間を出し、OKが出る。
撮影前のにこやかな雰囲気から、カメラが回ると一気に険しい表情に変わったパク・ソジュン。さすがプロだな、と感じさせる。
アン・ボヒョンとは年齢が近いため親しそうな雰囲気が出ている。女性同士、男性同士の雰囲気はかなり良くなっているようだ。
●韓国ネットユーザーの反応●
「アン・ボヒョンの悪役の演技めっちゃ上手い!」
「パク・ソジュンも背高いのに、アン・ボヒョンのほうが背高い 笑」
「周りにあんなに人がいるのに演技に集中できるのはさすがプロ」
「グンウォンの演技、すばらしい」
「セロイとグンウォンがサングラスかけてるの、笑った」
●あらすじ●
JTBCドラマ「梨泰院クラス」5話では、セロイ(パク・ソジュン)の店で働こうとするイソ(キム・ダミ)の様子が描かれた。
イソはセロイを説得するため、店の基本から料理の味まで問題点を指摘した。しかしセロイは人件費が大変だとし、助けにはなるが他のスタッフを切ってまで採用できないと答えた。
イソはセロイに「人生をかけてみる価値があると感じる」と自分の勘をアピールして説得し、マネジャーとして採用されることになった。
イソが全てを変えた結果、再オープンした初日は平日にもかかわらず320万ウォンという最高の売り上げを記録した。イソは上向きな売り上げに満足せず、「シングルヒットだ。今の時期に来た客をしっかりつかまないと」と伝えた。
退勤したイソとグンス(キム・ドンヒ)、スングォン(リュ・ギョンス)はナイトクラブに向かった。初めてクラブに訪れたというスングォンは、気に入った女性を見つけてイソに教えてもらった通りに踊り始めた。長い髪の少女はマヒョン(イ・ジュヨン)だった。
マヒョンはトランスジェンダーであることと、それをセロイも知っていることを明かした。マヒョンは金を集めて手術をするという計画まで打ち明けた。マヒョンの突然の告白にみんなが固まってしまい、マヒョンはすぐにその場を離れていった。
料理に対する問題が続くと、イソは料理のできないスタッフをこれ以上使う必要がないとし、「決断するべきだ」とセロイに迫った。
セロイは、マヒョンの実力を批判して解雇しようとするイソの発言に対し、マヒョンに2倍の月給を渡して「この店が気に入ったなら、これに合うように2倍の努力ができるよな?」と聞いた。
続けてセロイは「マヒョンは誠実に耐えてくれた僕の大事な人だ。それが重要だ。トランスジェンダーだという理由で店に支障をきたすと思っているヤツは今、言え。誰であれ、僕は決断するつもりだ」と断言した。
「梨泰院クラス」 撮影風景
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