韓国情報機関トップ「日本と十分な意見交換…韓日首脳、関係正常化への意思強い」(画像提供:wowkorea)
韓国情報機関トップ「日本と十分な意見交換…韓日首脳、関係正常化への意思強い」(画像提供:wowkorea)
韓国情報機関・国家情報院のパク・ジウォン院長が11日、「韓日の両首脳が韓日関係の正常化に向けて努力している意思が強いことを感じた」と述べた。

 パク院長は3泊4日の訪日日程を終えてこの日午後、韓国へ帰国。その後、記者らと会い、日本の菅義偉首相、自民党の二階俊博幹事長らと十分な意見交換をしたとして、このように述べた。

 パク院長は菅首相と交わした具体的な内容は言及せず、「私が菅首相に申し上げる言葉は、十分に申し上げた」とし「菅首相など、すべての指導者が私にも良い言葉をおっしゃってくださった」と説明した。

 また「ムン・ジェイン(文在寅)大統領と菅首相、韓日の両首脳が韓日関係の正常化に向けて努力していて、意思が強いことを感じた」とし「私が菅首相に申し上げた言葉を答えられない。そのような内容は文大統領に報告し、今後青瓦台(大統領府)で適切な進展があると期待する」と述べた。



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