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13日午前8時、ソウルの地下鉄光化門駅ではソウル市の公務員、ソウル交通公社の職員、地下鉄保安官ら約30人が公共交通利用時のマスク着用を案内するキャンペーンを行った。
この日からマスクを着用しなかった場合、過料10万ウォン(約9400円)が科せられる。公共交通機関、室内体育施設、公演場、塾、ネットカフェなどの室内施設だけでなく、室外の集会場、デモ会場、イベント会場などもマスク未着用時に過料の対象となる。
地下鉄のプラットフォームには出勤中の会社員らが押し寄せた。すべての人がマスクをしっかりと着用していた。
ソウル市とソウル交通公社の職員らは、光化門駅のあちこちにマスクを着用しなかった場合に過料が科せられることを案内するポスターを貼った。「地下鉄利用時、マスク着用は必須です」などの文句が書かれた横断幕を持ちキャンペーンを行った。
広報キャンペーンと共にマスク未着用時に取り締まりを行う計画だったが、マスクを着用していない市民は1人も見当たらなかった。光化門駅の1日の乗降車客数はそれぞれ3万5000人に達する。
ソウル特別市安全総括室のイ・ヨンウ安全支援課長は、「今日現場を確認したところ、公共交通を利用した人は100%マスクを着用していた。マスク未着用で(取り締まり)に遭った人はいない」と話している。
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