秋夕連休と一部韓国映画の興行が追い風となり、10月の劇場観客数が前の月より55%増加した。

 映画振興委員会の「韓国映画産業決算資料」によると、10月の観客数は前の月より164万人増加した463万人だった。

 秋夕連休直前に公開された映画「担保」が10月の1か月間で148万人を集め興行1位となり、10月21日公開の「サムジングループ英語TOEICクラス」が後に続いた。

 ただし、昨年同月に比べると全体観客数は68.8%減少。2004年以降の最低値を記録した。