駐韓日本大使館の関係者は20日、記者らに対して「この事案を日韓間において過度に政治化させることはないと考える」とこのように明らかにした。
日本大使館側はこの日、韓国外交部(日本の外務省に相当)の記者らに続き、科学専門記者らにも福島原発における放射能汚染水問題について記者会見を行い、日本政府の立場を表明した。
日本大使館側は、事前資料などを通じて、「アルプス(Advanced Liquid Processing System・ALPS)」などの浄化方法を経れば、セシウム137やストロンチウム90などの主要な放射性物質をほとんど除去することができ、残っている三重水素は希釈して水中あるいは大気への放流をする場合、大きな問題はないと主張した。
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