韓国外交部(日本の外務省に相当)によると、カン・ギョンファ(康京和)外交部長官はこの日午前、ソウル市内の外交部庁舎において、中国の王毅国務委員兼外相と中韓外相会談を行った。10時25分から1時間30分ほど行われ、両外相は会談直後に昼食会を開いて業務上の意見交換を行った。
康京和長官と王毅外相はこの日、新型コロナウイルスの対応協力、首脳などハイレベル間交流、友好情緒の増進、実質協力など、両国の関係と朝鮮半島の問題、地域・国際問題など、相互の関心事について幅広く意見を交換した。
中韓両国は、新型コロナウイルスの状況が落ち着けば、習近平主国家席の訪韓を実現させることで一致した。
また、韓国政府が年内の開催を進めている日中韓3か国首脳会談と関連して、新型コロナウイルスと流動的な地域・国際情勢の変化の中で、3か国の協力がさらに緊要であることを再確認し、日中韓首脳会談を早急に開催するため、協力していくことにした。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 99