BTOB の最新ニュースまとめ
「BTOB」というと、デビュー以来「週刊アイドル」にはよく登場しており、今年も6月にウングァンとプニエルが出演しているので、メンバーたちにとってはホームのような場所なのか。この日も、まずはリーダーのウングァンが登場するや、スタジオ中央に仰向けに寝そべると、その上にチャンソプ、プニエル、ミンヒョクが重なり合うやんちゃさを見せ、思わずMCのウニョク(SUPER JUNIOR)も「さすが、すごいね」と感心。ウングァンは「男性アイドルでは最多出演になり、もう家みたいなものだから、寝そべってみました」と冗談を飛ばし、何か笑いをとろうと必死なのが彼らしい(笑)。
どうしてユニット活動をすることになったかを聞かれたときも、ミンヒョクがユニットを結成するつもりはなかったとキッパリ。メンバー3人(ヒョンシク、イルフン、ソンジェ)が入隊中なので、いまいるメンバーが事実上の完全体だと話し、オープニングから軽快なトークが展開された。
2012年にデビューして以来、脱退メンバーを1人も出さず、オリジナルメンバーで活動し続けているほど仲の良い「BTOB」なので、暴露合戦も面白かった。ウングァンは「最強のケチ」だそうで、メンバーたちは「ご飯を食べ終わった後、ジャンケンをしようと言う(プニエル)」、「しかも憎たらしいのが、そのジャンケンに絶対負けない(ミンヒョク)」と不満を爆発させた。
また、チャンソプは「多重人格」だそうで、「突然笑ったかと思ったら、今度は苛立ったりする(プニエル)」ことがある一方で、メンバー愛にもあふれているという。ウングァンが入隊中、休暇に出たとき、家を引き払っていたので、宿泊先がなくて困っていたところ、チャンソプがホテルのスイートルームをとってくれたエピソードを公開し、チャンソプには恩義があると感謝した。とにかく4人で話していると笑いが絶えず、ウングァンは大口を開けて笑うなど、楽しそうな様子が伝わってきた。
その後も、「BTOB」らしさがよく出たコーナーが続いた。ファンのために写真を作るコーナーでは、レッドカーペットでの団体ポーズが注目を浴びることから“レッドカーペットの達人”と呼ばれる彼らが、今回は4人でクリスマスツリーのような形を作ってポーズをとったり、お題にそって、自信のある表情に挑戦したり、変幻自在にポーズをとってパチリ。もはや名人芸の域だ。
「BTOB」の名曲を振り返るコーナーでは、普段から歌詞を忘れることで有名なウングァンが、勝手に歌詞を替えて歌う、いわゆる“ウングァン病”が発動し、それがメンバーたちにも伝染(!? )。それでも、メンバーたちが絶妙なチームワークと芸達者ぶりを発揮し、歌の上手さと面白さを同時に見せた。
歯を見せない状態で、お題を説明するスピードクイズでは、お兄さんライン(ウングァン&ミンヒョク)と弟ライン(チャンソプ&プニエル)に分かれて対決したが、顔が意図せずヘン顔になってしまうのもいとわず、新人グループばりに懸命にゲームに参加する姿が好感でしかなかった。
さすがは、「週刊アイドル」最多出演グループなだけあって、放送前から出演が話題となっていたが、期待以上の活躍を繰り広げ、「BTOB 4U」としては初登場だったが、抜群の面白さだった。
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