エリザベス女王、数週間以内に「コロナワクチンを接種」…「特別優遇なし」＝英メディア

英国のエリザベス女王は数週間以内に、米国のファイザー製薬とドイツのバイオンテック社が共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチンを接種する。

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今年94歳であるエリザベス女王と99歳の夫であるフィリップ殿下は、ワクチンの接種を待っていて、そのための特別優遇措置は受けないと、フランスのAFP通信は英メディア“デイリー・メール”の報道を引用して、5日（現地時間）伝えた。

このメディアは、ワクチンの安全性などを理由に接種を拒む人々がいるため、高齢のお二人は「より多くの人々がワクチンの接種を受けられるよう、奨励するため」に、ワクチンを接種したという事実を公表するだろうと伝えた。