「美味しさの広場」にゲスト出演した「SHINee」テミン。(画像:画面キャプチャ)
「美味しさの広場」にゲスト出演した「SHINee」テミン。(画像:画面キャプチャ)
「SHINee」テミンといえば、言わずと知れたダンスの実力者で、バラエティ番組でも“ダンスの先生”としてゲスト出演することが続いていたが、なんとペク・ジョンウォンの料理バラエティ「美味しさの広場」(SBS)にゲストし、その模様が11月19日(木)、26日(木)、12月3日(木)と3週にわたって放送された。

テミン(SHINee) の最新ニュースまとめ

当初、この番組は地域の特産物を活用した新メニューを開発し、高速道路のサービスエリア、空港、駅など流動人口が多い場所で販売していたが、新型コロナウイルスの影響により、現在は対面販売ではなく、ライブショッピングなどの非対面方式での販売や、大型スーパーとのコラボなど、さらにさまざまな方式の販売を始め、番組の趣旨である、農水産物の消費促進を実現している。

どちらにしても、番組では地域の特産物を活用した、ペク・ジョンウォンのおいしい料理をはじめ、メンバーたちのチャレンジ料理など、数々の料理が登場。必然的にたくさん食べることになるのだ。そのため、事務所の先輩でもある番組レギュラーのヒチョル(SUPER JUNIOR)は、普段から小食で、体の管理をしているテミンがこの番組にゲストで来るとは想像もしていなかったという。

そんな心配もあってか、ヒチョルがテミンのことを気遣う場面が多々見られたが、そんな心配をするまでもなく、実はペク・ジョンウォンとは、家にも遊びに行くほど親交があるという「SHINee」オンユが、ペク・ジョンウォンにテミンをよろしくというメッセージを何度も送っていたらしい。先輩ヒチョル、メンバーのオンユから愛される、まさにテミンの人徳だ。

1日1食という小食のテミンだが、この日のため、前日から現場入りし、食事を抜いてやって来たので、「たくさん食べようと思っています」と気合たっぷり。その宣言通り、見事な食べっぷりを披露した。しかも、おいしいものを食べているとき、テミンには特徴があった。まず、おいしいと1度だけではなく何度も拍手をする。次に、下を向いて食べるので、カメラに顔が映らず、つむじだけがずっと映る。最後に、鼻の穴が反応するのだ(笑)。

また、燻製鴨肉料理対決では、お母さんから教えてもらって唯一作れるのがキムチチゲだとし、燻製鴨肉キムチチゲを作る場面も。さらに、“深夜食堂”ならぬ、ペク・ジョンウォンの“白(ペク)夜食堂”で夜食を食べる場面では、「こういう感性のある場所が好き」と話し、昔「SHINee」の日本ツアーで、このような店によく訪れたというテミン。カウンターに座って、主人と話しながら食べるのが好きだったそうで、「サービスもしてくれるし、その日ある食材で作ってくれることもあったし」とエピソードも披露した。

この日1日で、かなり食べたと思われるテミンだったが、翌日の朝食でも、燻製鴨肉を使ったラーメンをおいしそうに食べていた。体の管理をしているので、ラーメンを1袋食べたのは数年ぶりだそうだ。その後、ワケギを1000箱販売するためのライブショッピングでは「おいしかったので本当にたくさん食べて、すごく顔がむくんで見えないか…」と話し、視聴者から一斉に「それでむくんでいるんだったら私は…」などツッコミコメントが入ったり、ヤン・セヒョンの演出でワケギを持って「MOVE」を踊ると、「テミンはこんな子じゃなかったのに(笑)」などテミンの一挙手一投足にファンが反応。そんなテミン効果か、用意していたワケギ1000箱はわずか放送30秒で完売するという驚異のパワーを見せた。

今回は「美味しさの広場」を通して、テミンの貴重なモクパン(食べる放送)がたっぷり楽しめた。しかも、キレイにおいしそうに食べる姿で、テミンのラブリーな魅力が全開だった。

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