FCソウルは、パク・ジンソプ監督が楽しくダイナミックなサッカーを追求するクラブのサッカー哲学に最も適した人物として、新しいFCソウルの変化をリードする適任者だと判断した。
特にFCソウルは、パク監督の知略家で、優れた戦術的力量とソフトなリーダーシップを前面に押し出した選手団コミュニケーション能力を、監督選任の最大の背景に挙げた。
元国家代表DFパク監督は2000年シドニー五輪出場など、Aマッチ35試合5得点を記録し、Kリーグで284試合(3得点27アシスト)に出場し、大きな足跡を残した。
選手引退後、釜山と浦項でコーチとして指導者経験を積んだパク監督は、2018年に光州FCの監督に就任し、翌年すぐKリーグ2優勝と昇格を果たし、監督としての能力を開花させた。
パク・ジンソプ監督は「韓国を代表するクラブFCソウルで、指導者として新しい挑戦を続けていくことができて大変光栄であり喜びを感じる。ファンの応援と期待に応えられるよう最善の努力を尽くしたい」と感想を述べた。
一方、FCソウルは来年1月、キョンナム(慶南)コジェ(巨済)でトレーニングを開始し、本格的な2021シーズンに突入する。
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