MONSTA X の最新ニュースまとめ
収録スタジオには、メンバーを代表してリーダーのショヌとジュホンの2人が出演。2人でセクシーなダンスやジュホンが愛嬌を見せ、拍手を浴びた。また、VTRでは共同生活をしている「MONSTA X」の寮の様子から、「ショー!K-POPの中心」(MBC)の楽屋の様子まで、メンバーたちのリアルな素顔が続々登場した。
「普段は大丈夫だが、食べるものをちゃんと準備していないとナーバスになり、険しくなる」という情報を提供した「MONSTA X」のマネジャーは2人。担当について4年になるマネジャーはショヌ、ヒョンウォン、ジュホン、1年6か月のマネジャーはミニョク、キヒョン、I.Mを担当しているという。つまり、メンバーたちはこの3人ずつの組み合わせで、2つの寮に分かれて生活しているのだ。どうして、この組み合わせになったのか?前者の3人はいびきをかくメンバーたち。後者の3人は音や声がすると、すぐに起きてしまうメンバーたちなのだとか。番組では“いびき派”、“非いびき派”とたびたびテロップが出て、部屋の比較などもされていたが、それぞれに特徴があったのも面白かった。
朝、“いびき派”は起きてすぐに運動を始めるショヌとジュホン。ショヌは株のチェックも朝の日課だ。そして、この日は冷蔵庫に積み上げられていた牛肉のパックを取り出し、肉を焼き、テンジャンチゲまで手際よくささっと作るジュホン。これで十分かと思いきや、ショヌが出前でチョッパル(豚足)とムルフェ(コチュジャンベースのスープが入った刺身)まで注文。朝から充実した食卓で、豪快に肉にかぶりついていた。
一方、“非いびき派”はキヒョンがステーキを焼き、それを3人で分けて食べていた。同じ“肉”ではあるが、量がだいぶ違う(笑)。しかも、この3人は食事をしながら、科学の話を始めた。「量子力学」、「光エネルギー」などの言葉が飛び交う。マネジャーによると、宇宙や空想科学の話もよくするらしい。そして、テレビをつけると、チャンネルを合わせたのはニュース番組。この日はちょうど、米国の大統領選挙の開票真っ最中だった。メンバーたちは、誰が大統領になるか予想しあっていたが、突然「アイドルは政治の話をしたらダメでしょ」とミニョク。アイドルは中立でなければいけないと話題を変えたのに、思わず笑ってしまったが、そもそも朝から科学や政治の話とは…(笑)。
その頃、“非いびき派”は「ショー!K-POPの中心」を視聴中。これがアイドルらしい姿だろう。ただ、事務所の後輩である「WJSN(宇宙少女)」のユニット「CHOCOME」の「Hmph!」を見ながら、ショヌが一緒に歌い始め、さらにはマネジャーも強制的に加え、4人でダンスをノリノリで踊り始めるテンションの高さはどうかと思うが(笑)。お酒を飲んでいる夜のテンションならまだしも、朝から元気いっぱいのメンバーたちだった。
食事が終わると、ショヌはトレーニングマシンも置かれた個人の作業ルームへ行き、トレーニング。ヒョンウォンとジュホンもスクリーン野球をしに出掛け、アクティブだ。一方、絵が趣味のミニョクはかばんをカスタマイズ。キヒョンは鉢植えの植え替えをするなど、インドアな傾向があるようで、まさに“肉食系男子”と“草食系男子”だった。
そんな中、スタジオが大爆笑となったのが、ヒョンウォンとジュホンのスクリーン野球での一コマ。この2人は同じ1994年生まれで、お互いを「チャギヤ(恋人同士の呼び方で、ダーリンやハニーの意味)」と呼び合う“チャギヤカップル”としてファンの間では有名だが、2人ともこの日はバッティングが絶好調。順番に打席に立ったが、2人ともヒットを打ちまくるせいで、お湯を入れ、作っていたカップラーメンを食べようとする瞬間、交代となり、なかなか食べられない。「チャギヤ」を連発するわ、わざとかというぐらい絶妙なタイミングで、ラーメンを箸で持ち上げた瞬間、交代となるわで、結局ラーメンが伸びた状態でゲーム終了になったとか。スタジオでは、コントを見ているようだと番組レギュラー陣も爆笑しっぱなしだった。
後日、「ショー!K-POPの中心」出演の日、楽屋ではメンバーたちがコンディショニングトレーナーから体のマッサージを受けたり、ジュホンと仲の良いMINO(WINNER)が楽屋にやってきてカムバックを祝福する場面も。そして、出番前の食事もやっぱり肉。一人1羽のチキンが準備され、見ていて気持ちいい食べっぷりを披露した。まさに“野獣系アイドル”という名にぴったりの姿だったが、寝起きでボーッとした姿やちょっと気の抜けた姿など飾らない素顔もさらけ出し、そのギャップも魅力的だった。
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