女優クララ、中国武侠映画を現地で撮影中…武術や語学に励む毎日「コロナに気を付けてください」

女優のクララがボディラインがくっきりのレギンスを履き、野球場で始球式を行った場面を覚えている人々が多い。彼女はレギンスひとつでも大衆に強烈な印象を残すことに成功した。ファッショナブルだという印象とと、スラリとしたスタイルを誇示したおかげだ。

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最近、ここ数年間韓国での芸能活動があまりなく、結婚後の新婚の甘い夢に浸っていると思っている人々が多いが、クララは中国で韓国出身の映画俳優として名を馳せている。

中国・香港映画「ダブル・サスペクト　疑惑の潜入捜査官」（2016）以来、中国映画界からラブコールを受け、活発に活動中だ。クララが単に背が高く、スタイルがずば抜けたセクシーなスターではないという事実を証明しているのだ。

クララは昨年キャステングされた8本の映画の撮影を終えており、新型コロナウイルスにより公開が延期され、今年12月から2021年1月まで順次公開を控えている。

クララは「私が今、中国で武侠映画を撮影している」とし、「剣術が優れた役柄を演じている」と近況を伝えてきた。

クララは続けて、「武術の練習をしており、中国語の勉強も懸命にしている。中国でクールに撮影を終え韓国に帰る」と述べた。

昨年撮影していたクララ主演の中国映画「大紅袍」は2021年1月29日、「深愛」は2021年3月14日に現地で公開予定。韓国での公開は未定だ。

クララは「天候が寒くなりコロナが活性化した。コロナに気を付けてほしい。このような時ほど、マスクは必ず着用して健康を管理してほしい」とし、「私もさらに安全に気を付けて映画の撮影を終え韓国に帰る」とあいさつした。

一方、クララはドラマ「透明人間チェ・ジャンス」で2006年にデビューし、2019年に2歳年上の在米韓国人事業家のサムウェル・ファン氏と結婚した。