キム・ハソン の最新ニュースまとめ
米国メディア「ダラス・オブザーバー」は去る17日(以下、日本時間)、テキサス・レンジャースが今回のオフシーズンすべき5つのうちの1つとして「キム・ハソン獲得」を挙げた。
去る2日、公式的にポスティング公示されたキム・ハソンはことし138試合、打率3割6(533打数163安打)、30本塁打、109打点、OPS .920と活躍した。メジャーリーグ球団は、運動能力が優れた遊撃手としてパワーまで兼ね備えたキム・ハソンを有望株と見ている。 FAランキングでも上位に入っている。
「ダラス・オブザーバー」は「レンジャースが再構築をしているが、資金を少しは使えるのではないか。その“少し”が5年4000万ドルとなっても」とし、キム・ハソンの契約規模を5年4000万ドルと予想した。年平均800万ドルでリュ・ヒョンジンがロサンゼルス・ドジャースと契約した当時に受け取った6年3600万ドル(年平均600万ドル)を超える規模だ。
相当な契約をしてこそ、キム・ハソンを獲得できると予想した「ダラス・オブザーバー」は、「レンジャースで長い間、遊撃手としてプレーしたエルビス・アンドラスは誰もが望むエネルギッシュなクラブハウスのリーダーだが、もうキャリアの終盤だ。しかも、何人かの野球記者は、キム・ハソンと契約することをトップ100の有望株を迎え入れることと比較しているが、これは確実にレンジャースに必要なことだ。キム・ハソンと契約すれば、レンジャースが必要とする若さ、経験、才能をすべてもたらすことができる」と主張した。
来年1月2日午前7時までメジャーリーグの球団と交渉が可能なキム・ハソンはリュ・ヒョンジンが所属するトロント・ブルージェイズと接触したことがわかった。この他にもボストン・レッドソックス、ニューヨーク・メッツなど多くの球団の獲得候補に挙げられている。
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