韓国ギタリストのチャン・ハウン、「冬のソナタ」撮影地で有名な南怡島でウインターコンサート開催

日本でも大ブームとなった韓国ドラマ「冬のソナタ」の撮影地で有名なナミ（南怡）島にある歌の博物館マジックホールにて「Winter wonder concert」が開催された。

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　クラシックギタリストのチャン・ハウンが招待され、厳しい寒さの中にも関わらず、ファミリーを中心とした多くの観客を楽しませた。

　「冬ソナ」の撮影地として知られ、訪韓外国人が1年間で90万人以上訪れる“聖地”となった南怡島が、来年で「冬ソナ」放送20周年を迎えることから改めて注目を浴びている。現在は、様々な文化コンテンツを国内外で家族や恋人と楽しめるプログラムを運営している。

　クラシックギタリストのチャン・ハウンは現在、韓国の青年クラシックギター演奏者の分野においてリードしており、ロシア国立オーケストラとの協演や中国でのツアー公演などで活躍していることから、韓国内よりも海外で有名なギタリストだ。YouTubeチャンネル「ギターを弾くハウン」を開設して活躍し、今月はKBSの「開かれた音楽会」で初めてシンガーソングライターとして「Bowling」というタイトルの新曲を発表する予定になっている。

　今回の「Winter wonder concert」では、アニメーション映画「長ぐつをはいたネコ」のOSTや「Rhumba」、や「カーペンターズ」の「Top of the world」を父チャン・ヒョンソプ、弟チャン・ハジンと共に演奏して幸せな時間を観客に届けた。