英国の研究所は、英国発の新型コロナ“変異種”が既存のものより感染力が高く、致死率も高い可能性があると伝えた(画像提供:wowkorea)
英国の研究所は、英国発の新型コロナ“変異種”が既存のものより感染力が高く、致死率も高い可能性があると伝えた(画像提供:wowkorea)
英国の研究所は、英国発の新型コロナウイルスの“変異種”が既存のものより感染力が高く、致死率も高い可能性があると伝えたと、米国のブルームバーグ通信が24日(現地時間)報道した。

ロンドン大学の感染症モニタリングセンターはこの日、“変異種”ウイルスが既存のウイルスより感染力が56%強く、致死率も高い可能性があると発表した。

しかし ロンドン大学感染症モニタリングセンターは、致死率に関して具体的な数値を公開しなかった。

ヨーロッパの保健当局は、ウイルスが大きく変異したわけではないため、最近 開発されたワクチンの効果はあるだろうとみているが、一部の専門家たちは ウイルスが変異した分だけワクチンの効果が落ちるとみている。

一方 英国政府は、英国発の“変異種”ウイルスの感染力が 既存のウイルスより70%ほど強いと伝えている。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96