韓国ドラマ「ボーンアゲイン~運命のトライアングル~」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
KBSドラマ「Born Again」19、20話では、30年前のジチョル(チャン・ギヨン)がヒョンビン(イ・スヒョク)を死に至らしめたのに続いて現世ではスヒョク(イ・スヒョク2役)がジョンボム(チャン・ギヨン2役)に引き金を引く様子が描かれた。
争っている二人の男にとってのオアシスとなっていたハウン(チン・セヨン)がいたように、現世でも彼女の生まれ変わりであるサビン(チン・セヨン2役)がいて、ジョンボムとスヒョクが彼女を守ろうとして罠にかかったのだった。
サンア(イ・ソエル)がサビンの命を狙っていると気付いたジョンボウは、自分の最初の殺人をエサにしてつり、サンアを捕まえようとした。これは嘘と誤解で綴られた自分の人生にやっと家族になってくれるというサビンをまもるための決断だった。またこれにより容疑者として疑われた“コン・ジチョル模倣犯罪”の真犯人がサンアであり、家族に潔白を明らかにしようとしていた。
しかし父ソクテ(チェ・グァンイル)はずっと信じなかった。ジョンボムは脱力し、笑うしかなかった。それだけでなく、全てがサビンを殺すためのサンアの罠であり、サビンはジョンボムの殺人を止めてスヒョクを守るため、スヒョクはサビンを守るため、廃校に向かっていた。
まるで1980年代の黄色い傘殺人事件を連想させるように、真犯人のイヌ(チョン・インギョム)が描いた奇怪な絵が掛かった廃校で、サンアに攻撃されたサビンは、赤い紐に巻かれて気絶していた。
これを最初に発見したジョンボムの目には、彼女を痛めつけた者に対する怒りと殺意に揺れた。その時到着したスヒョクは、血を流しているサビンとその前で刃物を持って立っているジョンボムを見て、怒りを抑えられなかった。続けて起き上がろうとするサビンの様子を見ようと近づいたジョンボムの行動を、サビンを傷つけようとしていると勘違いしたスヒョクは銃口をジョンボムの頭に向けた。
[Born Again] 20200519
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