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秋長官は30日午後、自身のフェイスブックを通じて「コロナ時代に人と人が距離を置く間にも、人々は気持ちをしっかりと持ち、はっきりと見抜いている」とし「混迷する中にも道はあるだろうから」と書いた。
続いて「その道は人が出ていくものであり、先に行った人に続いて次の人が、またその次の人の膝が擦りむけるかのごとく磨いている道は、決して止まることはない」とし「ひとえに人だけが希望であり、共に磨くこの道の目的地で我々は必ず一緒に行うという信頼を大切にしている」と付け加えた。
自身の後任に朴候補が内定している状況で、検察改革を最後まで果たそうという意志を示したものと見られる。
ただし、この日の午前0時基準で東部拘置所関連のコロナ感染者が792人に達するほど、‘拘置所発‘の集団感染が拡散している状況で、拘置所関連には謝罪の声もなく、他の分野に言及するのは適切でないという批判が出ている。
秋長官はこの日、法務部の文書通知でも、ユン・ソンニョル(尹錫悦)検察総長の懲戒処分に関連した事態についてのみ「混乱をおかけして申し訳ない」との考えを明らかにした。
東部拘置所から始まった拘置所発の集団感染が1000人を優に超えるかも知れないという懸念が出ている中、法務部は31日午前、関連対策についてブリーフィングを行うことにした。
ブリーフィングにはイ・ヨング(李龍九)法務部次官とイ・ヨンヒ(李英姫)矯正本部長らが出席する。秋長官は出席しない。
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