黃氏は3日、自身のSNSに‘李洛淵代表の恩赦建議は事実上、大統領選挙の公約発表だ’という文を紹介し、「恩赦カードが大統領選用に使えると思っている」と明らかにした。
つまり「薄氷の時に、無党派を率いる戦略で使うことができる」ということで「だからこそ、各党の大統領候補が決まってから恩赦カードを使わなければならない」と指摘した。
黃氏は「共に民主党のために使うべきカードを李洛淵代表が使ってしまう。政治は本当に怖い」とし、李代表が支持率を引き上げ、中道派の支持拡大のため、党が取っておくべき‘恩赦’カードを取り出してしまったと舌打ちした。
共に民主党内部と核心支持層で当事者が反省しないのに‘恩赦’を論議するのは不適切だとし、反対論が沸き起こる中、李代表はこの日、最高委員非公開懇談会を招集した。コロナ事態などを扱う予定だが、恩赦問題も論議する可能性がある。
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