ソウル市庁舎=(聯合ニュースTV)
ソウル市庁舎=(聯合ニュースTV)
【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル市は6日、「第3種低公害自動車」の認証を受けたガソリン車や液化石油ガス(LPG)車などに対する混雑通行料の減免特典を4月に廃止する内容を盛り込んだ条例の一部改正案を7日に公布する予定だと発表した。 これにより、第3種低公害自動車と排気ガス低減装置を装着した軽自動車に適用されていた混雑通行料の50%減免特典は、条例公布後3カ月の猶予期間を経て廃止される。 同市は1996年から、南山1・3号トンネルと連結道路を通過する車両から混雑通行料2000ウォン(約190円)を徴収している。 一方、第2種低公害自動車(ハイブリッド車)は、条例が公布される7日から車両登録地を問わず混雑通行料が免除される。これまではソウル市に登録された車両のみが免除対象となっていた。
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