映画『黄真伊』　老若男女問わず好反応「安定した興行」

6月6日の公開日から250か所の上映館を維持し、韓国映画の底力を見せつけている『黄真伊』が、老若男女を問わず観客の熱い反応を得て、安定した興行を続けている。

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ソン・ヘギョが描いたファン・ジニの魅力、ノミ（ユ・ジテ）との切ない愛、国内初の試みとなった金剛山撮影シーンなど、多様でスペクタルな見所を与える『黄真伊』は、観客の心に入り込み長い間残像が残る映画という観客の評価が、ホームページで後を絶たない。

観客たちの好評に続き6月20日には、サンアムCGVで＜ヨニ老人余暇福祉施設＞主管で集まった1人暮しの老人たちが、『黄真伊』を団体観覧する意味深い時間を過ごした。文化公演拡散の死角地帯にいた老人たちに、文化体験の機会を与えるこの行事が『黄真伊』観覧を選んだもの。生まれて初めて映画館に訪れた観客が大多数だったため、今回の特別な行事は観客全員が一生忘れることのできない思い出になったものと思われる。

映画と同様に感動的なイベントを実施し話題を集めている『黄真伊』は、歴史には記録されなかった歴史よりも熱い愛を描いた作品で、公開11日にして全国観客100万人を動員し現在も善戦している。

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