韓国ドラマ「ハイバイ、ママ!」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
tvNドラマ「ハイバイ、ママ!」12話では、ユリ(キム・テヒ)が5年間ずっと自分のそばにいたことを知ったガンファ(イ・キュヒョン)の様子が描かれた。
ガンファは家族写真の横にシールを張りながら「チャ・ユリ」と言うソウ(ソ・ウジン)を見て当惑した。ガンファはユリに会い「ソウが君の名前を知っている。はっきりとチャ・ユリと言ったんだ」と伝えると、ユリは「知っているはずがない。ありえないわ」と信じなかった。
しかし幽霊時代を思い出し、「ずっと見ていたんだ」と号泣した。泣き終えたユリはガンファに「ヒョンジョン(シン・ドンミ)姉さんが私の名前を呼ぶのを聞いたみたい。ミンジョン(コ・ボギョル)さんの前で名前を言ったらダメだって言ったのにどうしよう」と心配すると、ガンファは「どうしてそこまでするんだ?もうやめて、母親としてソウに会いなよ。いつまでソウのために胸を痛めて、ミンジョンをだまさなきゃならないんだよ。君が命を懸けて守った子じゃないか。ソウの母親だろ。どうして隠れるんだよ」と言った。
ユリは絶対にダメだと言って再び涙を流した。家に戻ったユリの前に退魔師(ヤン・ギョンウォン)が現れ「娘を連れに来た」と言うと、その時一緒に現れたドンデク(ユン・サボン)は退魔師に「勝手なことをするな。私が解決する」と答えた。
退魔師は「しっかりしろ」とドンデクに言ってから、ユリに「後で娘と一緒に会おう」と言い残して去っていった。
驚いたユリはドンデクに「一体どういうことなの?私がいる間は幽霊を見えないようにする」と言うと、ドンデクは「あなたは自分の居場所を見つけることを考えないの?他の人はとっくに決めている。生きられるって言ってるでしょ」と歯がゆく思った。
ユリは「居場所はない。ソウが一番好きなものが何か知ってる?母親。ソウが母親のことをどれほど好きか…。私はそれを奪えない。未練はない。欲もないの」と涙を流した。するとドンデクは「それなら49日になる日まで娘のそばにいなさい。あの退魔師がまた来るだろう。娘を私たちのようにするはずだ」と伝えた。
ユリの行動を怪しく思ったガンファはヒョンジョンの所へ行き「ソウの前でユリの名前を呼んだのか」と聞くと、ヒョンジョンは「そんなはずがない」と答えた。
ガンファは「そうだと思った。何かがおかしい。ユリが初めて僕を見た時も驚いていなかった。隠れていたらバレてしまった人のように…。全部おかしい」と言った。ヒョンジョンは「私も知らない。どうしたらいいか分からない」と涙を流した。そしてガンファはグンサンに「ソウをユリの実家に預けた。ミンジョンにそう言ってあるから、そういうことにしてくれ」と言った。
ミンジョンは道でヒョンジョンに会い、ガンファが嘘をついていることを知ってしまった。それを知らないガンファはユリに会い、ソウを連れて行った。帰る途中、ソウの前に退魔師が現れ、驚いたガンファが「お前は誰だ?」と怒った。
退魔師は「ユリの友達。知らなかったみたいだな。5年間、お前とソウのそばにずっとくっついていた幽霊」とユリが幽霊だったことを明かした。驚いたガンファはすぐにユリのところに駆け付け「これまで僕たちのことをどういう気持ちで見ていたんだよ」と涙を流した。
[12話予告] ハイバイ、ママ!
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 5