韓国与党“共に民主党”の尹美香 議員(画像提供:wowkorea)
韓国与党“共に民主党”の尹美香 議員(画像提供:wowkorea)
韓国野党第一党“国民の力”は今日(9日)、与党“共に民主党”のユン・ミヒャン(尹美香)議員が 韓国裁判所の元慰安婦賠償判決を歓迎したことについて「本業である“慰安婦売り”事業が戻ってきた」と批判した。

“国民の力”の報道官はこの日の論評で「慰安婦関連の募金横領、国庫補助金の偽りの申請・受領など8つの罪で起訴されているユン議員が、厚かましくも自身の犯罪容疑により被害を受けた人々を利用している」とし「ユン議員を比例代表に公薦し、懲戒もしていない民主党(与党)の責任だ」と指摘した。

“国民の力”の報道官は「ユン議員は恥も知らず(勝訴判決に)自身も便乗しているが、これは もはや国宝級メンタルの所有者だ」とし「常識のある人なら、自身による犯罪被害者を利用して、自身の事業を宣伝できない」と語った。

また「ユン議員がいまだ議員職を維持しているということ自体が、この国にとって“恥”だ」とし「今からでも自ら議員職を辞するのが、被害者たちに少しでも謝罪する道となる」と付け加えた。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96