【ソウル聯合ニュース】韓国の男性7人組グループ、GOT7(ガットセブン)が今月19日の契約満了に伴い、所属事務所のJYPエンターテインメントを離れる。JYP側が11日発表した。協議を重ねた結果、再契約しないことで合意したという。 JYPはGOT7とそのファンクラブに感謝を伝えた上で、契約は終わったが、今後もGOT7のメンバーが進む未来を心から応援すると付け加えた。 GOT7は2014年1月にデビュー。「Hard Carry」「LOOK」などをヒットさせた。日本や東南アジアでも人気が高く、昨年は米国の音楽賞「2020ビルボード・ミュージック・アワード」のトップ・ソーシャル・アーティスト賞にノミネートされるなど海外ファンが多いことでも知られる。 韓国では事務所との契約終了が迫ったデビュー満7年のグループが危機を迎えるとされる「7年ジンクス」という言葉があるが、GOT7もJYPとたもとを分かつことになった。 メンバーのマークはSNS(交流サイト)で「これまでの7年は私の人生で最高の時間だった」とし、「何も終わらず、始まっただけ。われわれ7人は皆さんに最後まで最高の姿をお見せする」とコメントした。
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