≪韓国ドラマNOW≫「知ってるワイフ」13話、ハン・ジミンがあきらめずにチソンを追いかける＝あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「知ってるワイフ」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

tvNドラマ「知ってるワイフ」13話では、“リセット”でジュヒョク（チソン）とウジン（ハン・ジミン）が2006年6月に戻る様子が描かれた。

　高校生になったウジンは出張に行く父親から離れず、健康診断を受けられるようにし、また空港で会ったジョンフ（チャン・スンジョ）が初恋の相手と結婚できるように手伝った。

　ジュヒョクはウジンを避けようとした。ウジンはバス停にジュヒョクが現れないので大学に向かった。サンシク（オ・ウィシク）に頼んで部屋まで押し掛けたが、ジュヒョクは逃げていた。ウジンはやっとジュヒョクをつかまえた。

　ジュヒョクはウジンに「俺たちが絡んだらダメなんだ」と言うと、ウジンは「そうかもしれない。だからといって避けられないでしょう。私は運命通りにいってみようと思う」と答えた。ジュヒョクは「ダメだ。俺は誰も幸せにしてやれない」とタクシーに乗って逃げて行った。

　ウジンはジュヒョクを追いかけた。その時、オートバイが来てジュヒョクは体を張ってウジンを助けようとし、二人は道路に倒れた。

　その瞬間、二人は2018年8月の現在に戻ってきた。しかし以前とは違っていた。ウジンの母（イ・ジョンウン）は認知症ではなく、ジョンフは初恋の相手と結婚して双子の子どもの父親になっており、妹ジュウン（パク・ヒボン）はサンシクとフードトラックを経営していた。

　ウジンは変わった現在で、ジュヒョクを探し回ったが、ジュヒョクは休職届を出して隠れていた。一人で旅行し、気持ちを整理するためだった。友人たちはジュヒョクを心配し、ジュヒョクは現在が変わったことを知って再び日常に戻ってきた。

　サンシクとジョンフは、ジュヒョクに結婚して安定した家庭を築くようにアドバイスした。しかしジュヒョクは「俺には結婚は合わない。このままがいいんだ。一人で生きていく。俺のせいで誰かが不幸になるのは嫌だ」と正直な気持ちを明かした。

　酒を飲んだ後、乗ったタクシーにはコインを投げてきた路上生活をしている男性がいた。ジュヒョクは「気になることがあるんですが、どうして僕だったんですか？」と聞くと、男は「とても切実そうに見えたから。たぶんそうやって生きてたら、もっと申し訳なくて恨めしくて死ぬことができずに毎日を生きているだろうと。慣れるということは諸刃の剣だ。人間はおろかだ。経験しないと気づかない」と助言した。

　続けて「私は医者だった。医療事故を起こしたが、元に戻したくて過去に行った瞬間、欲が出た。金のためだった。だから人生が急転した。罪の代価なのか、任務なのか。私はただの神と人間の間の使いだ。世の中には行ったことない道を行こうとする人間が多い。選択はそれぞれの責任だ。君ももう幸せになってみたらどうだい？」と励ました。

　勇気をもらったジュヒョクはウジンの家に行った。こっそり門の前の電球を直していたら、ウジンの母親に出くわした。過去の義母が認知症にかかっておらず、元気な姿を見てジュヒョクはうれしくなった。

　しかしウジンとの出会いは避けられなかった。復職届を出すため、本社に行ったジュヒョクはウジンに会った。ウジンは「まだチャ代理をあきらめていない。だから待ちます。アイ・ウィル・バック」と告白。ジュヒョクは「君のためにもやめてくれ」とつぶやいた。

　ウジンはそれでもあきらめきれず、ジュヒョクの妹ジュウンに会い、ジュヒョクの心理状態を確認した。結婚をしないつもりでいることを聞いたウジンは、再びジュヒョクに歩み寄ろうと決心した。

　しかしジュヒョクはウジンが自分のいる支店に来られないよう頭を使った。それを知ったウジンは支店長（ソン・ジョンハク）にまで会って、自分をアピールした。支店長はファン（エン（VIXX））を貸金係にして、ウジンを受け入れた。