韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
新ドラマ「都会の男女の恋愛法」が12月より始まった。このドラマは都会に住む男女が過去や現在の恋愛についての物語だ。主演にはチ・チャンウク×キム・ジウォン。どちらも人気絶頂の俳優である。他にも太陽の末裔のキム・ミンソク、梨泰院クラスのリュ・ギョンスなど、キャストの顔ぶれも話題な作品である。さてどんなストーリーなのか、第1話のあらすじ&感想をまとめた。
<都会の男女の恋愛法 第1話あらすじ>
「ある日都市に住む男女の恋愛が気になった。」というナレーションと共にドラマは始まった。このPDは都会に住む男女50人の未婚者にインタビューを開始することとなった。
その中メンバーにはパク・ジェウォン(チ・チャンウク)、イ・ウノ(キム・ジウォン)、チェ・キョンジュン(キム・ミンソク)、ソ・リニ(ソ・ジュヨン)、カン・ゴン(リュ・ギョンス)、オ・ソニョン(ハン・ジウン)の姿もあった。
カメラを回しながらインタビューに答える6人。インタビューはどこかよそよそしく始まった。インタビューの内容は対象者に共有するというPDに、6人は対象者の中には知り合いがいるかも…と心配したが、真実を話すことを約束した。
PDはカメラを友達だと思って語るように指示した。時には真実なのかウソなのか…。まずは恋愛についてインタビューした。
ジェウォン:自分はクールで紳士的なタイプだ。決して執着はしない。
ウノ:付き合うときも別れる時も本気である。
ソニョン:私は情熱的。そして熱しやすく冷めやすい。別れれば相手を思い出すこともない。
ゴン:道端で女性に殴られたこともあった。女相手に勝ってどうする。
キョンジュン:駆け引きのようなことはしない。彼女には尽くすタイプだ。
リニ:今の彼氏に出会う前は5人?いや3人?もう一度やり直します。
というように、真実を語っているのか、それともウソをついているのか…。その判断はあなたの判断に任せるというPD。
次にPDは自分がどんな異性と相性がいいのか知っているか?という質問をした。
ジェウォン:面白い人。僕は普通主導権は自分が握る。でも一度だけ彼女に振り回されたことがある。恋愛なんて大したことないと思う。忘れられない人がいる。
ウノ:話が合う人。あっ肉体的な事ですか。恋愛が私を変えた。忘れられない人がいる。1年前だった…。
ソニョン:私はフェロモンでわかる。私に合う匂いがある。
ゴン:体の相性のこと?そんなの単刀直入に言えば…。今までたくさんの女性に出会ったけど、全部よかった。
キョンジュン:質問自体ちょっと…。男次第でしょ。自分は重要なことだと思う。
リニ:話だけ合ってもね。男どもは勘違いしないで。女の言うこともよく聞かないと。
6人のインタビューは終わり、ジェウォンとウノの過去の映像へ。
二人は仲良くサーフィンをしていた。お互いを見つめ合い、手を取り合って…。
ウノ:指が触れ合うだけでもビビットした。死ぬまで忘れられないと思う。そう私が悪かったの。弁明はしたくない。でもその人は私が必要と思った時に目の前に現れたの。そのバカなやつが私の人生のプレゼントだったの。
ジェウォン:その時は愛だったと思った。そんな愛する人なら別れるべきじゃなかっただろう。いや自分が悪かった。なんでよりによって自分だったのだろうか…。いっそのこと出会わなければよかった。自分がバカだった…。
双方の思いは違うようだ。
時は2019年9月。江原道ヤンヤンの空港に降り立ったジェウォン。そこにビン(イ・サンウ)とララ(パク・チンジュ)の店で働いているユン・ソナ(キム・ジウォン)が迎えに来た。身長182cmのイケメンと聞いていたソナはすぐにジェウォンを見つけた。車に乗るジェウォン。そこでソナはジェウォンが20歳からの夢であったサーフィンをしながら、1か月キャンピングカーで暮らすというために来たことを知った。
車内ではソナが音楽を聴きながらリズムに乗っている。また音痴な歌声も披露していた。ジェウォンはそんなソナの事を優しく見つめるのであった。
ジェウォンの借りたキャンピングカーは寝泊まりするだけだ、むしろ大型免許を持っていないと知ったソナは、目的地へ向かう途中、運転試験所へ立ち寄った。そんな強引はソナにジェウォンは渋々手続きを進めるのであった。
そしてキャンピングカーのある目的地へ到着した。ジェウォンは犬と戯れながら散歩するソナに見惚れていた。ビンはキャンピングカーについて色々説明をしていたが、ソナと犬を見つめるジェウォン。そんなジェウォンを見てビンは話しかけた。とても輝いて見えるというジェウォンにビンは、最近ララと自分が笑顔でいられるのは、あいつが来てからだと言った。そしてサーフィンに来た誰かが捨てていったんだと続けた。戸惑うジェウォン。ビンはジェウォンにソウルへ連れて帰るかと尋ねた。ジェウォンは本当にそうしてもいいのかと目を丸くして言った。
ビンはソウルへ行ったら、中性化手術(去勢避妊手術のこと)してくれと言ったところで、ジェウォンはビンがソナの事ではなく、犬の話をしていると悟った。
その夜、ララの店でバーベキューパティーが開かれていた。ビーチの目の前で開放的な雰囲気を楽しむジェウォン。ソナも働きながらもお客さんたちと盛り上がっていた。会場もヒートアップしていた。そんな中次のゲームが開かれた。ジェウォンはソナの手を掴み、自分の方に引き寄せた。浜辺には花火が舞っていた。
場面は変わり、ジェウォンの恋愛の話を聞いたメンバーは…。
キョンジュン:ちょっと笑えたな。みんな自分の恋愛は特別に感じるだけでしょう。
リニ:その瞬間に花火が舞った?(笑)
ゴン:鐘の音はならなかった?その時正気じゃなかったと悟らないと。
ソニョン:(お酒を飲みながら)美しい話ね。
ウニ:女性がとても魅力的ならそうなることもあるでしょう。
ジェウォンはまた同じ状況になったなら、またその人を愛するだろうと言った。
<第1話 感想&考察>
まずインタビュー形式でそれぞれの恋愛観について語ったり、他人の恋愛についての思いなど語ったり、ドラマというよりはドキュメンタリーのような感じであった。今までにはないような斬新なドラマであった。今回はジェウォン(チ・チャンウク)の恋愛についてだったが、対してソナ(キム・ジウォン)の想いはどうだったのか、また違った視点でみられるのが興味深い。一体二人に何があったのかも気になるところである。
また1話が約30分という韓国ドラマにしては短めな点も、気軽にサクッと見ることができ、その分展開も早く話も分かりやすかった。第2話はどんな展開が待ち受けているのか楽しみである。
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