全北現代アドバイザー就任の元韓国代表パク・チソン氏 「自分が持つ全てを全北とシェアしたい」

Kリーグに初めて足を踏み入れるサッカー元韓国代表パク・チソン氏（39）が、全北現代アドバイザー就任記者会見をおこなった。

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　この席でパク氏は「わたしが持っている全ての知識と経験を全北とシェアする」と覚悟を明かした。

　　パク氏は21日、キョンギド（京畿道）コヤンシ（高陽市）の現代モーターズスタジオでおこなわれた「全北現代クラブアドバイザー委嘱記者会見」に出席した。

　パク氏は「現役引退後、行政と関連してたくさん勉強をしたが、Kリーグで活動をスタートすることができて、うれしく思う。全北現代と共にする仕事が楽しみだ」と言及。

　また「ユース選手が大会でどんなに良い成績を残しても、それがプロでの成績を保証するものではない。ユース大会での成績とは別に、どれだけ多くの選手を1軍（プロ）に送ることができるかが重要。全北のユース選手が最も多くプロに進出することを希望する」とした上で「全北現代が今後、どのように成長していくか想像を広げるだけでもうれしくなる。チームをより強いチームにしたい。多くのクラブチームが目標とするようなチームになるよう努力する」と覚悟を明かした。