≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」3話、キム・ジウォンがチ・チャンウクに対する自分の気持ちに気づく=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマSTORY≫「都会の男女の恋愛法」3話、キム・ジウォンがチ・チャンウクに対する自分の気持ちに気づく=あらすじ・感想(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

日本でも大人気な俳優チ・チャンウク主演のドラマ「都会の男女の恋愛法」。前話ではソナ(キム・ジウォン)と熱い一夜を過ごしたジェウォン(チ・チャンウク)が、翌日起きるとソナが他の男性客と仲良く話していた。それを見たジェウォンはショックを隠しきれないところで終わった。ソナの真相はどうだったのか気になる第3話のあらすじ&感想についてまとめてみた。

<第3話 あらすじ ネタバレあり>
熱い一夜を過ごしたジェウォンとソナ。翌朝ソナは何事もなかったかのように、他の男性客ギョング(イ・サンユン)と仲良く話していた。それを見たジェウォンはショックと動揺を隠し切れない。そこへ話を終えたソナがジェウォンの元へやってきて、浜辺を散歩することに。ソナはジェウォンの寝顔がかわいくてしばらく見つめていたと言った。するとジェウォンは照れた笑みを浮かべながら、ソナの手をつなごうとしたが、うまくいかなかった。
そしてジェウォンはソナにギョングとどんな話をしていたのか尋ねた。するとソナは映画を一緒に観に行くことにしたと笑顔で答え、ジェウォンはさらに困惑した。

そこでインタビュー画面に変わった。
ジェウォン:あの夜自分が何か失敗した?言葉では説明できないけど、僕は大丈夫だ(エッチが)。
ゴン(リュ・ギョンス):寝てみて違うと気づいたんだよ。ワンナイトだったんじゃ?一緒に寝たからって全部が愛してるってわけでもないし。ワンナイトのつもりだったのに、愛してるって言われて…自分が女だったら逃げるね(笑)。女性のほうは全くその気はなかったってことだ。
リニ(ソ・ジュヨン):愛してると言ったからそのせいでは?その言葉が負担になったかもしれない。自分もワンナイトだったと割り切ればいいの。
キョンジュン(キム・ミンソク):愛していると言うのがよくないって?! 
ウノ(キム・ジウォン):それって説明が必要なの?一夜寝たからって起きてキスして…何年も付き合ってる恋人のようにしないといけないの?変なの。

場面は変わって、ジェウォンの過去の回想シーン。
ジェウォンは工房でサーフボードの色塗りをしていた。映画に行ったソナを気にして帰りを待っていた。そこへソナが帰ってきた。そしてララ(パク・チンジュ)のお店でウクレレの練習を始めた。話しかけようとするジェウォンだったが、真剣なまなざしのソナは気づいていなかった。ジェウォンは近くに置いてあったギターを弾き、ソナに合わせた。ようやく気付いたソナはギターが弾けるのかとジェウォンに尋ねた。ジェウォンはウクレレよりもギターを習ったほうが…と言いかけたが、ソナはウクレレに夢中で聞いていなかった。
翌日ジェウォンはソナが楽しそうに他のお客たちとビーチバレーする姿や、他の客と会話している姿、ギョングとローラースケートを楽しんでいたことなど知り、イライラしていた。

そんなジェウォンの話を聞いたゴヌの回想シーンへ。
ある朝ゴヌが目覚めると、自分は裸で隣には知らない女ソニョン(ハン・ジウン)がいた。友達と酒を飲んでいた以外に記憶がないゴヌであったが、記憶がないことは彼女を傷つけると思い、言い出せなかったとのちに語った。そしてご飯を食べに行こうと誘うソニョン。お互い挨拶を交わしソニョンが握手を求めた。手を握ったゴヌであったが、ソニョンがお腹がすいていないなら…と誘惑した。ゴヌももう少し遊んでいくかと答えた。

そしてジェウォンの回想シーンへ。
ジェウォンはララの店で食事をしていた。終わって席を立つと隣で客とビン(イ・サンウ)がソナの話をしていた。一人の客ギョングが「昨日ソナとサーフィンをしたが、ボトムターンができるようになっていて驚いた」と話した。ビンはその場にいたジェウォンにお前が教えたのか聞くが、ジェウォンは違う人に教えてもらったんじゃないかと言い、その場を足早に去った。
浜辺に座り一人すねているジェウォン。そこへソナがサーフボードをもって海から上がってきた。ジェウォンの隣で昼寝でもするかと横になって目を閉じるソナ。ジェウォンは「自分がボトムターンを教えようと思っていたのに。いつからそんなに波が好きになったんだ。」と話しかけた。ソナは自分のせいで怒っているジェウォンに謝った。
そして「今夜またキャンピングカーへ行こうか?」と言った。ジェウォンはそんなソナの態度にさらにヒートアップして、「僕を弄んでいるのか?」と言った。ソナは「分かった。今夜もう行かない」と言ってまた寝転がった。ジェウォンは言いたいことはそれだけかと問うが、目を閉じて返事をしないソナ。ジェウォンはため息をつきながら、自分のキャップをソナの顔に被せて去って行った。

キャンピングカーへ戻ったジェウォンは、ギョングに会った。映画館へ行くと言うギョングに映画が好きなようだなと皮肉った。そして以前ソナと映画館へ行った時の話を切り出したジェウォン。するとギョングはその時ソナとは行っていないと答えた。理由はソナがジェウォンと観に行きたいと言ったからだと説明。ジェウォンの表情が一変し、嬉しそうに笑った。

一方でソナはララの店で働いていた。ジェウォンはソナへ「さっきキャンピングカーへ来るって言っていた話まだ有効か?明日雨が降るから一緒に草原へ行って雨を待たないか?今夜6時までに来なければ、僕のことを嫌いになったと思うことにする」とメモで伝えた。ソナは嬉しそうな表情を見せたが、バイトが10時までなのにどうやって…とつぶやいた。

ジェウォンはさっそくキャンピングカーの準備をして、ジェウォンを待っていた。しかし6時を過ぎてもソナは現れなかった。
ソナは時計を気にしつつ働いていた。そしてソナは心の中でこう語った。
「このまま一夜限りの関係で終わらせようとも思った。そしてジェウォンが傷ついていたことも全部わかっていた。このまま終わるのがいいと思ったから。でも自分がヤンヤンまで来た理由を思い出した。イ・ウノ私自身が嫌になったから。臆病なイ・ウノは捨ててユン・ソナになるって決めたんだった。流れに任せて心が赴くままに、やりたいことは全部やってみようって決めたんだった。」
そしてララに今すぐジェウォンのところに行かないといけないと告げ、ソナはジェウォンの元へ走り出した。
一方でジェウォンは30分以上過ぎても来ないソナに嫌われたと思い、ミラーでソナが来ないことを確認し車を発進させた。その頃ソナが待ち合わせ場所に到着したが、ジェウォンはすでにいなかった。しかしソナはあきらめず道路の方へ再び走り出した。
すると間一髪ジェウォンの車の前に飛び出した。そして驚いて降りてきたジェウォンに抱き着いた。ソナは心の中で「この人なら大丈夫。なぜかと私に聞かない。今もそうでしょ。どういう気まぐれだってね」と語った。
ソナはジェウォンに遠くまで行ってなくてよかったと安堵した表情を見せた。ジェウォンはソナを走らせないように、自分がもっと待っていればよかったと優しく言った。そして本当に変な奴だけど、どうしてこんなにも好きなんだとソナに告白した。笑顔で見つめ合う二人…。


<第3話 感想&考察>
ソナの態度に傷ついてきたジェウォンだったが、イ・ウノという本当の自分を捨てて、自由に生きるユン・ソナを演じながら、ジェウォンとの関係は一夜限りで終わらせようと、わざとそっぽ向いてきたことが分かった。最後は感動的な美しいシーンで終わって見応えがあった。やはりチ・チャンウクとキム・ジウォンの美男美女なだけに、絵にかいたような素敵なカップルである。
また最終的には二人が別れているため、何かあったのだろうと予測できるが、このまま幸せになってほしいといういち視聴者の願いもある。まだ現時点で残り12話を残しているが、どんな展開が待ち受けているのかとても楽しみである。

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