グルメコラムニスト「とても気になる…なぜ選挙の度に市場に行き、おでん、スンデ、ホットクを食べるのか」=韓国(画像提供:wowkorea)
グルメコラムニスト「とても気になる…なぜ選挙の度に市場に行き、おでん、スンデ、ホットクを食べるのか」=韓国(画像提供:wowkorea)
グルメコラムニストのファン・ギョイク(黄橋益)氏は、選挙の時期になると与野党の政治家たちは市場に行き、おでん、ホットク、スンデなどを食べる姿を演出し、メディアは大々的に報道するとし「外国でもそうなのか、気になる」と考えを示した。

黄氏は自身のフェイスブックを通じて23日、共に民主党のイ・ナギョン(李洛淵)代表とソウル市長選挙の党内予備選挙に出馬したパク・ヨンソン(朴映宣)元中小ベンチャー企業部長官、ウ・サンホ(禹相虎)議員がナムデムン(南大門)市場を訪れ、おでんを食べる姿を紹介した。

また「韓国の政治家は選挙の時期になると市場に行き、トッポッキ、スンデ、おでん、たい焼き、ホットクを食べ、メディアは写真を撮って報道している」とし「これは王政時代の民政視察の習わしではないか」と疑問を示した。

さらに「外国でもそうなのか気になる」と述べた。

黄氏は、政治家は庶民のそばにいるという姿を見せようと市場を訪れるが、「ポーズの政治」「目上が目下の人を哀れむようなうわべの行為」という反感も買いかねないため、慣行のように必ずすべきことではないと指摘した。

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