ゲストから「あなたが一番ハンサムな朝鮮の王です」と褒められたイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)
ゲストから「あなたが一番ハンサムな朝鮮の王です」と褒められたイ・ソジン。(画像:画面キャプチャ)
「ユンステイ」(tvN)が回を増すごとに面白さを増し、1月22日(金)に放送された第3話は視聴率11.5%(ニールセンコリア調べ、全国世帯)を記録。初回から右肩上がりで、3週目も絶好調だ。

イ・ソジン の最新ニュースまとめ

初回からチームワークの良さが、視聴者から好感を呼んでいるが、今回もメンバーたちの面白いやり取りがいくつも見られた。

例えば、外国人客に出すコーヒーをいれるイ・ソジンチェ・ウシクのやり取り。「コーヒー飲んでみて」とチェ・ウシクにカップを差し出すイ・ソジン。「ちょっと濃いんですけど」とチェ・ウシク。すると、いれ直して、もう一度差し出すイ・ソジン。「う~ん、大丈夫だと思うんですけど…。実は僕もコーヒーの味はよく分からなくて」とチェ・ウシク。思わず苦笑いするイ・ソジン。

ここで終わるかと思いきや、終わらないのがイ・ソジンだ(笑)。「分からない」と言うチェ・ウシクにさらにもう1杯新しいコーヒーをいれたのだ。さすがに3杯目のチェ・ウシクは「うん、大丈夫だと思うんですけど」と言いながら、イ・ソジンと目線を合わせることができず、「ちょっと待ってください。コーヒーマニアがいるんですよ」と言うと、コーヒーを持ってキッチンにいるパク・ソジュンのもとへ。パク・ソジュンにコーヒーを飲ませ、パク・ソジュンが「僕には薄いけど、サービスとして出すにはいいと思う」と言うと、チェ・ウシクは「でしょ!」と確信しながら再びイ・ソジンのもとへ。「大丈夫ですって」と意気揚々と戻り、パク・ソジュンの一言でコーヒー問題はすっきり解決した(笑)。

普段から仲の良いパク・ソジュンとチェ・ウシクのやり取りも微笑ましかった。昼寝のとき、窓から入る日差しがまぶしくて、太陽を消してほしいというチェ・ウシクに、「あの太陽は僕にも防げないよ。1時間だけ(窓際に)立っていようか?」なんて冗談を飛ばすパク・ソジュン。

他にも、ボールペンを探しにキッチンに入ってきたチェ・ウシクが「ヒョン、ペンあります?」と聞くと、「どんなペン?ペン(ファン)なら多いよ~」とギャグを飛ばして、ご機嫌のパク・ソジュンだった。

ご機嫌といえば、第3話ではイ・ソジンが一番だろう。イランから来た夫婦が、イ・ソジンに対し、「あなたが一番ハンサムな朝鮮の王です」と褒めたのだ。時代劇を見てイ・ソジンを知ったようで、イ・ソジンは照れながらも「サンキュー」と嬉しそうだった。

そして、そのことを他のメンバーたちにも言いたかったようで、キッチンにみんなが揃っているとき、何か言いたそうにしているなと思ったら、「イランのご夫妻がすごく…、いい人たちだね」と切り出し、「僕のこと、朝鮮で一番イケメンの王だって」と自慢するイ・ソジン。長年、イ・ソジンと共にしてきたユン・ヨジョンが、イ・ソジンのご機嫌な理由を察し、「それでそうだったんだ~」と妙に納得しているシーンも面白かった。

ちなみに、韓国ドラマ好きなイランの夫婦はパク・ソジュンをパク・セロイ、チョン・ユミをアン・ウニョン先生と呼び、パク・ソジュンとチョン・ユミも作品を見て自分を知ってくれているゲストに会え、嬉しそうにしていたが、イ・ソジンには敵わないだろう。イ・ソジンの気分の度合いを示す“えくぼ”がくっきりと出ていて、口角も上がりっぱなし。もちろん、2日目のゲストハウスの営業はとても順調だった。

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