韓国ドラマ「都会の男女の恋愛法」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
前話ではジェウォン(チ・チャンウク)とソナ(キム・ジウォン)がついに顔を合わせた。しかしソナは走って逃げ去り、ジェウォンはそれ以上探すことができなかった。ジェウォンはお酒に酔い、その足で警察署へ。そこでカメラを盗んだユン・ソナを捕まえてほしいと申し出た。段々とジェウォンとソナの距離が近づいてきて、しかも共通の友人もいたりと二人の再会は時間の問題か…。気になる「都会の男女の恋愛法」第7話のあらすじ&感想についてまとめてみた。
<第7話 忘れるんだ!捨てるんだ!>
派出所で男女がもめていた。ソニョン(ハン・ジウン)と彼氏だった。ソニョンはゴンとの別れ際と同じように、服を脱がしていた。お酒も入っていたソニョンはそのまま派出所で寝てしまった。
そこへ同じく酒に酔ったジェウォン(チ・チャンウク)がやってきた。ジェウォンはカメラを盗んだユン・ソナ(キム・ジウォン)を捕まえてほしいと話した。そこへ警察官のドンシク(チェ・ミンホ)がジェウォンをなだめ、椅子に座らせた。そしてドンシクはここ1年で5回も同じ状況で派出所へきていることを説明した。酒に酔っているジェウォンはまったく記憶がなかった。迷惑だと言うドンシクであったが、じゃあソナを捕まえてほしいと頼むジェウォン。ドンシクは名前だけでは情報が少なすぎる。他にも住民登録番号や家の住所など情報がないと分からないと言ったが、ジェウォンはキレイだったと真剣なまなざしで言った。
翌日キョンジュン(キム・ミンソク)とリニ(ソ・ジュヨン)はウノ(キム・ジウォン)とゴン(リュ・ギョンス)の家で朝ご飯を食べる約束をしていた。パンを買いに行くキョンジュンの傍らでウノ、リニ、ゴンがインタビューを受けていた。
PDが3人の関係を問うと、
ゴン:幼稚園からの幼なじみ。
リニ:幼い頃からこの地域に住んでいた。私はすぐ隣の路地にあるワンルームに住んでいる。
ウノ:私もここから出たことない。ここが好きみたい。ここは私の自宅兼事務所なの。近くに住んでてよく会えるしいいよね。
そしてウノとリニのせいで恋愛ができないというゴン。過去にウノとリニがいたために、彼女ソニョンと別れた経験もした。ソニョンはその時女友達との友情は信じないと言って別れていた。
そこへキョンジュンがパンを買ってウノの家にやってきた。準備をする一同だったが、その時キョンジュンへ電話が掛かってきた。派出所からであった。
ジェウォンを迎えに派出所へやってきたキョンジュン。ドンシクはこういうことが何回もあると、軽犯罪処罰法にて立件させることもあると言った。キョンジュンは1回ではないことに驚き、ジェウォンに何でここにいるのか問いただした。その足でご飯を食べ会社へ向かった。
会社へ向かった二人。キョンジュンはジェウォンのデスクにしまってあったお酒をすべて回収した。ジェウォンはため息をつきながら、倉庫に置いてあったソナとお揃いのサーフボードを手に取ってどこかへ出かけた。一方でウノもジェウォンとお揃いのサーフボードを手に取り、どこかへ出かけていった。
場面は変わりジェウォンとソナのヤンヤンでの回想シーンへ。
ジェウォンとソナは仲良くサーフボードの絵付けをしていた。ふざけあいながらもキスをしたり、とても幸せそうであった。そして一緒にサーフィンを楽しんでいる二人。キャンピングカーで一緒にいる二人。シャワーを浴びてふざけ合う二人…。ジェウォンとソナは二人の思い出が蘇っていた。
場面は変わりジェウォンとソナはそれぞれ違う役場へ来ていた。思い出のサーフボードを捨てようとしていたのであった。しかし役場では粗大ごみに関しては取り扱っておらず、管轄の所へ行くように言われていた。一方でウノの行った役場の職員は捨てるのであれば、自分に譲ってくれないかと言った。初めは拒否するウノであったが、タダで捨てられるんだしと職員に促され、引き渡すことにした。
帰り道突然雨が降り出してきた。雨宿りしている二人はヤンヤンで雨の中はしゃぎ回っていたことを思い出していた。
ウノは、あの日のように雨が降っている。この雨は過ぎ去ることだし…。
ジェウォンは今日やるべきことは絶対に今日やらなくても、この空は崩れない。これは自分の人生哲学だから…。
そう語ってジェウォンだけはサーフボードをそのまま会社へ持ち帰った。会社へ戻ったジェウォンはふと車のドライブレコーダーを思い出した。あの日車の前に飛び出してきたソナ。絶対に録画されていることを確信したジェウォンは、キョンジュンと共に昨夜車を置いてきた場所へと向かった。
しかし到着してみると、ジェウォンの車はレッカーされており、無くなっていた。呆れたキョンジュンだったが、一緒に車が保管されている場所へとタクシーで向かった。
そして最後に…ウノが電話をしていた。実はジェウォンの車のレッカーをお願いしたのはウノであった。ウノは罰金は自分が払いたいと申し出たが、それはできなかった。
<第7話 感想&考察>
ジェウォンが酒に酔って派出所へ行くのはこれで6回目だったとは、驚きであった。それほど過去を引きづっているジェウォンだが、一方のソナ(ウノ)は割り切っているようにも見えた。そして二人が思い出のサーフボードを捨てるという行動も対照的だった。結局捨てられなかったジェウォンに対し名残惜しみながらも手放したウノ。二人の性格がとてもよく表れていてた。
そしてジェウォンのドライブレコーダーにソナはちゃんと映っているのか。映っていたのであれば、ソナがウノであることがばれてしまう。とてもドキドキする展開で次回がどうなるのか楽しみである。ウノはドライブレコーダーまでは気づいていなさそうであったため、ついにばれてしまうのか…。
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